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いや、この…ふわっ──という感覚だけが続いて吐きそうだ。







こんなにリアルなんて、本当に夢なのか



















***「…はぁ、ったく………＿うるせぇな」











『…っ、！！──あっ、？』







喋ったことにビックリしていたとき

地面に落とされる。











身体が動かない













頭に血が回らない













この痺れが痛い











口を開け、新鮮な酸素を求める






***「──…お前のネガティブは美味くも不味くもない。





癪だな、少々不愉快だ。」







私の意識がぼんやりする中、目の前の男(オトコ)は愉快に笑った。











今の状況も分からない






このヒトが話してることも分からない






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作者名：ﾑﾒｲ | 作成日時：2023年8月25日 0時

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