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曇り空の雪景色の中、私はとにかく遠くへ…遠くへ走り続けた









先程から視線をものすごく感じる、怖い。


誰か教えて…horrortale (ココ)は一体何があったの──？

受け取った銃を握り締める。



















なんだかこれ以上進めば私が私じゃなくなる気がする



思わず足を止めてしまう、進みたくない














警鐘が鳴ってる。



















でも、だからと言って来た道を戻るのは流石に…────











どうしよう、どうしようどうしよう！！



















と私は周りをキョロキョロと見渡す。



















「──hey、お嬢サン？？迷子か？」







真後ろから声をかけられる。






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作者名：ﾑﾒｲ | 作成日時：2023年8月25日 0時

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