悪夢に魘される。Ⅳ【AU】 (ページ6)

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『……私…』

突然玄関が勢いよく開き中からkillerさんが私に向かって飛び込んできた

ki「Aー！久しぶり、会いたくなっちゃって」

てへっとなにかを誤魔化すように言った

『そうですか…』

久しぶりでもなんでもないような…さっきぶりだし
　いや、killerさんにとっては違うのかも、ヒトによって感覚違うし

ki「元気ないね、なに？殺されかけてトラウマにでもなった？」

『いえ、少し寒いので中入らせてもらいます』

と私はアジトの中に向かうとkillerさんは小さい声で変なのと呟いた。
　完全に聞こえてる

お邪魔します、と入ったものの中は思ってた以上に寒い
モンスターは寒さを感じない生き物なのか？

だとしたらずるいかも

いやその分不便なこともあるのかもしれない

*