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『あぁぁあ…きつい、もうやめたい』
大きなモノは端に寄せたり、整理して
小さなゴミはホウキで払い除き…で動きっぱなしだった
目に見える限りはすべて掃除できた、部屋もほぼ綺麗だ
ふぅ…と一息つくと
隣の部屋、どこかの部屋からバタッとなにかが倒れたような音が聞こえた
アジトは多分今私一人で無音だったためその音が目立ち私はビクッと肩を震わせた
なにか大事なモノが倒れたのではないかと思い放っておくのもどうかと思ってしまった
本人が帰ってきて何故部屋に居たのか聞かれた場合の訳ならすぐ話せる
私はそう思いkillerさんの部屋を出て音がした方に向かって歩く
ここの部屋かな…と一つの部屋を前にする
そして扉を開け失礼しますと中に入る
『…すごい、めっちゃ整ってる……』
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作者名：ﾑﾒｲ | 作成日時：2023年11月12日 6時
