悪夢に魘される。Ⅱ【AU】 (ページ45)

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in「そっか、キミがそういうならその意見を尊重するよ」

『ホントですか！？ありがとうございます…』

in「うん！
だけど、次から何か言ったりしてから外出てよね？

Aちゃんもdreamも部屋に居ないもんだからさ…」

『はい…でも私置き手紙置いてきましたよ？』

と私が言うとinkさんは顎に手を当て思い出すような仕草をする。

しかし、思い当たる節が無かったのか

in「…なにも(・・・)なかったよ？」

と頭にはてなマークを浮かべているかのようにそう言った。

『へ？机の上にありませんでした？』

in「うん…無かった、けど」

…あれ？結構分かりやすく置いた気がする。

in「Umm…へへッ、僕が忘れっぽいから思い出せないだけかも

また後で探してみるよ！」

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