えっ、私ですか？2

22ジミン6 ページ24

ASide


『お待たせしましたぁ！！』

「Aさん……今までの人とは全然違いますね。。。」

『そうなんですか？』

「はい……で、なに買ったんですか？」

『カフェモカですｗｗ』

「好きなんですか？」

『はいｗｗちょっとした私の願望を込めてカフェモカにしました』

「っていうと？」

『彼らの中の誰かに来てほしいからｗｗ私の相手を出来るのは、きっと彼らしかいないです！！』

「そうなんですか？」

『はいｗｗその中でも１番私を理解してくれる人は、私とお茶する時にこれを一緒に飲んでくれます。可愛い小指の持ち主さんですｗｗ』

「それって……」

『ジミンです。彼は私を理解しようとしてくれます。それは大変な事だと思うんです。育った国も環境も違いますし。それでも私を理解しようとしてくれます。尊敬できる部分が多いし、もらう物も多くて。。。私は何も返せてないんです。彼は私の大切で大好きな人ですｗｗ』


そう言って笑うA
スタッフは"今回のカップルは人気が出るかもしれない"と確信したのだった。。。

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