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今回の作戦の振り返りを終えて昼食を取りながらるすさんがあ、と零した。
「そうそう。
ライブハウス抑えられたから近々ライブするで。」
「まじすか！！！センラさん！」
「やかましい！聞こえとったわ！
いちいち僕の方を向くな！」
今日もめいちゃんは元気。
でも私も嬉しい。あの音楽で熱くなる感じがまた味わえるんだ。
「で、今回のメンバーなんやけど。
ありすの正規メンバー6人でステージ上がってAちゃんは応援に回ってもらおうかな、と。しゅーちゃんはお留守番。」
「お留守番…。
俺もAちゃんと見守りますね。」
その後日程やセットリスト、練習日の調整などをしている様子を眺めていた。
マフィアとして裏社会の第一線で戦いながら、アーティストとしても人々を魅了してやまないのだからすごい。この人たちには言い表せないほどの魅力が詰まっている。
「ごめんな、応援ってことなんやけど。」
「気になさらないでください。
まだありすもまともに歌えないんですから。ステージに上がるなんて100年早いですよ。」
今日のミーティングは終了というところでるすさんが謝りに来てくださった。
「それに正直応援する側が私は好きです。
ステージに立ってお客さんの歓声を浴びるより、お客さんと一緒に魅力溢れる皆さんを見られることが何より楽しみなので。」
「そっか。これからライブの頻度も増える予定やから楽しみにしとってな。」
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陽菜(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます。番外編も…！番外編は本編では描けなかったちょっとした小ネタ集ですが楽しんでいただけると幸いです。 (2020年5月18日 20時) (
レス) id: a3a4b2e9d4 (このIDを非表示/違反報告)
死蝶(プロフ) - 初コメ失礼しますっ！すんごい好きです！番外編も読ませて頂いてます！これからも更新楽しみにさせていただきます^^* (2020年5月17日 17時) (レス) id: 39831eb652 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽菜 | 作成日時：2020年5月11日 12時
