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最悪な目覚めからのミーティングを終え、しゅーちゃん、おせんせんと部屋に戻る。いや相部屋やないんやけど。この2人が勝手に居着いてるんやけど。ビンを出してみると満たされている中身。心なしかいつもより強く光っている気がする。
「しゅーずくんどうでした？Aちゃんの様子。」
「はい。俺もそれついて話そうと思って。
照明の反射とかではなく、彼女の目が光っていたんです。
るすくんが歌っている時は白、センラくんが歌っていたら黄色、みたいな感じで。」
そんな不思議なことがあるだろうか。
狙ったような偶然みたいな。
「まあ、それならその子がアリスなのは確実やろうな。」
「うんうん。俺もそう…ん？？？」
後ろから自分が思っていたことをそのまま言われて肯定したけど、しゅーちゃんもおせんせんも座ってるのは俺の目の前。2人は俺の後ろを見たまま固まっている。俺も恐る恐る後ろを振り返った。いや、この声はどう考えても…。
「何しとるん！？」
「何ってお前らが帰ってこないから私が直々にその子を見ようと思って。」
「…違う地で居住は出来ないんやなかったんですか。」
「居住やからな。家を1日空けるくらいは問題ない！」
屁理屈のような返しにおせんせんは溜息ついとるし、しゅーちゃんは固まったまま。俺も驚きで頭が真っ白。
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陽菜(プロフ) - 死蝶さん» コメントありがとうございます。番外編も…！番外編は本編では描けなかったちょっとした小ネタ集ですが楽しんでいただけると幸いです。 (2020年5月18日 20時) (
レス) id: a3a4b2e9d4 (このIDを非表示/違反報告)
死蝶(プロフ) - 初コメ失礼しますっ！すんごい好きです！番外編も読ませて頂いてます！これからも更新楽しみにさせていただきます^^* (2020年5月17日 17時) (レス) id: 39831eb652 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽菜 | 作成日時：2020年5月11日 12時
