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ただのオタクなんです!! ページ3

「私は人間です!!鬼じゃない!本当にただのオタクなんです!!皆様方が倒してるような鬼じゃないです!あの無一郎くん...へへ...無一郎くん...ふへ...へへっ...あの...好きです...きゃー!!!!!言っちゃったドキドキ!!きゃーっ!!もう死んでもいい!.....違う私死んだねん。そうトラックに轢かれて...あれ?ここは天国ですか?え?でも御館様...煉獄さんも...あれ?」



1人でベラベラ話してるの人は柱合会議中突然現れた



僕の名前を叫びながら本当に突然


誰も気配とか感じれなかったんだと思う

本当に驚いた顔をして少し遅れてから刀に手をかけたから


それくらいどこからともなく現れた


好きとか何とか言ってるけど意味が分からない
僕はこの人の事見たことも無いし会ったことも無い
...多分



「ねえ、なんの話してるの。1回死んだ?どういうこと」



「うむ!少し落ち着くといい!」


「派手に煩いな」


「噛まずにあれだけ話せるなんて...素敵だわ!」


「はうっ!!!!!!柱が目の前にいる...えへ...幸せ...煉獄さん素敵...天元様も素敵...蜜璃ちゃんのお乳でかい...素敵...無一郎くん小さくて可愛i「ねえ聞いてるの」あ、御免なさい聞いてます無一郎くんの質問ですねすみません大好きです」


「無駄口叩いてないで早く話して」




「えっと...大学の帰り道に轢かれたんです。それで死んだと思ったらここに居て..あ!御免なさい気持ち悪いですよねそんな話」



「君は何処から来たんだい」



「御館様...!!」



さっきまで煩かった女の人は御館様の声を聞くと低く伏せて頭を下げた


...なんで知ってるの


「日本、...令和の時代に生きていました。...今は大正時代でしょうか..?...御館様かっこいい...(ぼそ)」



見れば見るほど変な人
表情がコロコロ変わって見てるだけでも疲れる



「そうだよ、...令和と言うのは年号で間違いないかな」


「はい!」



令和..?
服装も全く見た事のないもの
浅草でも見掛けたことないと思う


...未来から来た人なのかな

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作成日時:2019年10月22日 22時

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