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貴方side

女3"何でテテ君までっ.."


女4"もういいよっ。もっとイケメンいるんだし。"


私達を睨んで、次の移動教室に行ってしまった。


「Aちゃん、テテ君ありがとう"..」


『いいの。これからミナたんって呼ぶね?(笑)』


ミナたんっていう響きが好き(笑)


まだ脳内にテテ君の笑顔が残っている。


すこしドキッとしたかも...



(ヾノ・∀・`)ナイナイ。


私が好きなのはジミン君だし、テテ君は知らないけど


仮にも兄弟なんだし。


ミナたんを連れて私は、移動教室に向かった。


・ー・ー・ー・ー・ー・ー

午前の授業が全て終わり、お昼休みに入った。


私のクラスにはジミン君とグク君が来てくれていた。


ミナたんを誘ってお昼を食べに行こうとした。


すると何故かいつもテテ君の周りに集まっていた


女子達がいなくて気づいたら


グク君とジミン君を囲んでいた。


『テテ君。お昼、ジミン君もいるから行こう?』


「……いいの。?」


テテ君へ弱々しく私を見つめ


そう言った。
 

きっとジミン君も許してくれるはず。


テテ君とミナたんを連れて


女子たちの大群をかき分ける。


『ジミン君、グク君!早くこっち。』


ジミン君とグク君もかっさらって


屋上に向かった。


「Aちゃん!ありがとう。」


「ヌナのおかげで助かりました。」


ジミン君はテテ君を見てこう言った。


「なんでテヒョナほ今まで食べた女子を置いて、Aちゃんと?」

 
テテ君へ黙ってしまった。


ジミン君は苛立っているようにも見える。


まだミナたんの紹介もしてないのに。


『ミナたんが色々言われてて、テテ君が言い返して
 女子たちが怒ったの。』


「さっきの反日の奴らですか?」


グク君がそう聞いてくる。


テテ君は静かに頷いた。


「私が日本人であの女子たちは気に入らなかった、みたいで..
 テヒョン君は悪くないです...」


語尾が小さくなりながらも


ミナたんは説明してくれた。


するとグク君が。


「Aヌナも言ってるんだし、いいんじゃないんですか。転校生も
 いるからいつまでもイライラしてると、ヌナに怒られます。」


『グク君〜ヌナは怒らないよ?(笑)』


ジミン君も笑ってくれてテテ君と話してくれてるし。


場は丸く収まった。


ミナたんの自己紹介も終わって楽しく昼食を終えた。


ジミン君、グク君と別れ


ミナたん達と教室に戻る。

続く。

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ぜりー - マクドのポテトloveさん» どもです!いやぁそんな褒めてもお話しか出ませんよ(∀`*)ゞイヤァ((お褒めいただき光栄です!私もお話書いてる時は、どんな話が喜んでくれるか考えながら書いてたら、思わず顔が(笑)これからもよろしくお願いしまっす! (2018年8月6日 22時) (レス) id: cfd8ea275a (このIDを非表示/違反報告)
マクドのポテトlove - どもー!この物語とてもハマったポテトですwマジでハマりましたw作者さん神ですね〜>< もう画面越しでニヤニヤしちゃったり爆笑したりして親にキモいと言われましたw(((殴 当たり前ですよねーw 更新頑張ってください!まってます (2018年8月6日 22時) (レス) id: 9fb5054dc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぜりー - しろくまさん» コメントありがとですっ!どっちになるか楽しみながら?読んでくれると嬉しいです(笑) (2018年8月4日 21時) (レス) id: 2da5fa2bf8 (このIDを非表示/違反報告)
しろくま - ジミンとテヒョンどっちになるのか気になる〜!更新頑張って下さい (2018年8月4日 21時) (レス) id: 2751e991cc (このIDを非表示/違反報告)
ぜりー - エミラ さん» コメントありがとですっ!更新頑張るのでこれからもよろしくお願いしまっす! (2018年8月3日 5時) (レス) id: 2da5fa2bf8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぜりー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zeri/  
作成日時:2018年7月29日 14時

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