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「 あら 、それにするの ？ 」
「 … はい ！
なんだか 、ビリビリっときちゃって 。 」
あたしが選んだのは ギンガムチェックの大きなリボン 。
ピンクは普段なら絶対使わないような色だけど 、
それでも なんか良いって思っちゃったんだ 。
「 良いじゃない ！
それじゃ 、ちょっと借りるわね 。
プリティー … リメイク ！ 」
めが姉ぇさんが返したストーンを覗き込んでみると 、
中には 水色の爽やかで可愛いレッスン着が 。
「 マイデコの力のお陰で
このストーンの中にコーデが入ったわ 。
これで ショーに使えるストーンになったの ！ 」
「 はぇ 〜 … 難しっスけど 、なんか凄いスね ！！
んじゃ 、プリズムショー やったりますかあ！！ 」
「 ふふっ 頼もしいわね ！
それじゃ 、プリズム空間で着替えてきましょう ！ 」
─────────────────
「 えっとぉ … このストーンを ？ ここに ？ 」
「 あ〜 違う違う ！ こっちよ ！
… そうそう 、それじゃ最後に おまじない ！
" プリズムジャンプは心の飛躍 "
ショーの間も 、ずっと憶えておいてね ！ 」
「 … うっす ！！
よぉし 、じゃあ気張ってこー ！
プリティー 、リメーイクッ ！！！ 」
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作者名：かんぱん | 作成日時：2023年11月12日 20時
