ねぇ、会長。【うらたぬき】

誕生日 ページ5

浦田side

今日は誕生日


…といっても全然そんな感じがしない

まあ、この時期だしな



両親は仕事で誰もいない

しかたない、生徒会の仕事でもやるか…



ピンポーン


お、誰かきた



A「うらたん、誕生日おめでとう!」


浦田「わ、A。ありがとう」



まさかAが家にきて祝ってくれるなんて…

めっちゃ嬉しい



A「はい、誕生日プレゼント」

プレゼントを渡されて開けてみると、高級品の腕時計だった



浦田「これって…」


A「この前2人でお買い物してたときにすごくほしそうな顔してたから、あげたいなーと思って」


浦田「けど、何十万もして高かっただろ」


A「値段はきにしなくていいですよ。今日、誕生日なんだから…」


浦田「ありがとう、大好き」


そう言ってAを抱きしめる



浦田「もう1つプレゼントがほしい」


A「何ですか?」


浦田「Aからキスしてほしい」


A「え!?///えーと、その……分かりました、目閉じてください」



顔赤くなってる、可愛い


俺はいわれたとおりに目を閉じた



チュッ



A「こ、これでどうですか?」


浦田「うん、ありがと」



Aからの初めてのキス

誕生日にされてとても幸せだ

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