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「ねえ、ツリメ君、これ、撮れてる？」

ツ『撮れて…る！！んだけどさ、ツリメ君ってのやめない？』

「え、じゃあなんて呼べばいいの？」

ツ『みっくんって呼んでよ！皆そう呼んでるからさ！』

「わかった〜みっくんね(笑)」

ツ『俺、Aって呼ぶからさ！』

「うん(笑)」

随分とフレンドリーなんだなあ。
会って間もないのにみっくんって呼んでって可愛い。(笑)
と、考えていると横から

エ『えいちゃんって呼んでよ(笑)
Aって呼ぶからさ(笑)』
とみっくんの真似をして話しかけてくるエイジ君。

「えいちゃん。」

エ『ん、なーに』

「えいちゃんっていいね。(笑)」

エ『なにそれ(笑)』

ツ『え、それならみっくんはもっといいでしょ！！』

「あ〜〜〜、うん？」

エ『はいそんなに共感してなかったから俺の勝ちな(笑)』

ツ『ウワアン！』

「呼び方に勝ち負けあるの(笑)」

あ〜面白いなこの人達。そう思っていたら玄関のドアが思いっきり開き、ドタバタと駆ける音が聞こえる、

エ『うわ、もう帰ってきたよ、』

え、誰が？と、聞こうとしたのもつかの間
私達のいる部屋の扉が大きな音を立てて開いた。

？『ねぇ！！！玄関に女の子の靴置いてあったんだけど…ウワァァアァア！！！女の子！！！！』

第一印象:最悪
どんな人:うるさい声でかい髭生えてる()

エ『そら、A引いてるから、』

そら？って言う人は、はい。と言いながら私の前に座った。

そ『俺よりちっちゃいね、身長何センチ？』

うわっ、なんて失礼な人だ。
よりによって私の気にしてる身長を！！！

「いや、言いたくないです」

と、そっぽを向いた私に対してみっくんが

ツ『あ〜あ、A怒っちゃった』と言い当てたみっくんに向かって「怒ってないよ！」と必死に誤魔化す。
「155cmだよ、貴方は？」と私なりの精一杯の嫌味。

そ『俺は166cmだよ(ニヤニヤ)』

「なんだそんなに変わんない。」

そ『11cmも違うんだぞ！！！！？』

「私的には15cm超えたら変わってくると思うな〜(笑)」

エ『じゃあ俺と21cmも違うね(笑)』

「あ、えいちゃん結構変わるね〜〜(ニヤニヤ)」

そ『え、俺初めての子にこんなに馬鹿にされたのかなり悔しんだけど？』

ツリメ『そら…』

そ『なに』

ツリメ『やーい！！チビー！！！』

なんて言うんだろう。
The平和。この人達で世界平和にできそう。(笑)

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