アバいウイルス感染中

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そらもう着替えちゃった?
Aまだ着替えてないよ〜そらちょっと今からそっち行くからそのままでいて!


すべてあさひの憶測だから当たってない、と思い込み心拍数を正常運転に戻す



そ「お待たせ」



「早く着替えたいんだけど…」



そ『なんで？』



「いや…えいちゃんに遠まわしに似合わないって言われたから…」



そ『ほら、勘違いしてんぞ、謝れよ』



エ『あ〜…、違くて、似合ってないとか俺言ったつもりないんだけどそう聞こえたならまじで謝るごめん』



「…、うん」



エ『…似合ってるよ、』



「ありがと(笑)」



エ『さっきのは男に変な目で見られたくなくて隠したっていうか…』



「うん」



エ『…っあ〜、もうそういうことだから！』



勘弁してくれ、そう言って顔を隠すえいちゃんの顔はあの髪色より真っ赤だった



エ『皆で写真撮ろうよ(笑)』



不器用で素っ気ないけど人一倍人情味溢れる人



「来てくれてありがとう(笑)」



エ『おう(笑)』


こうして大学初の学祭は幕を閉じた


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リ『Aの学祭行きたいって騒いでたのえいちゃんなんだよ(笑)』


「えっ！？そうなの？」


ツ『Twitterでリスナーさんが上げててさ、それ見て変なのが寄ってそうだからって(笑)』


「リスナーさんが上げてたの？」


ツ『うん。写真、撮ったでしょ？(笑)』


あの時のJK3人組がどうやら上げた写真が拡散されて回ってきたらしい


リ『焦って準備して出てきたんだから』


「来年はもうやらない(笑)」


ツ『でも可愛かったよ？』


「みっくんの方が似合いそうだね(笑)」


ツ『家帰ったら貸して！着たいから(笑)』


リ・A『「変態…」』

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