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「え……ほん…まに……？
ほんまに、ええんか？！？！」
『ふふっ、ほんま、だよ？』
「よっしゃあぁぁぁぁぁぁ！！！」
私たちがいるのが道端だということをすっかり忘れてるのか、大きい声でガッツポーズする望。
遠くで歩いてる人、びっくりしてるよ、笑
『大袈裟だなぁ、望。笑』
「だって、ほんまにほんまに嬉しいんやもん！！
、ちょっとだけ、抱きしめてもええ？」
『えへっ、うん…』
ギュ。
「ほんまに、ほんまに大事にする！！
Aのこと、絶対幸せにするから！！」
『えへへ。ありがとう望。』
体をバッと離し、向かい合って両手をつないだと思ったらヘナヘナ…としゃがみこむ望。
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作者名：ふう
| 作成日時：2019年8月15日 18時
