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沖田『あー…仕事したくねぇ…』
俺ぁ今、巡回(という名のサボり)中だ。
今日こそはうるせぇ土方さんに見つからないサボりスポットを見つけたいところである。
あるけど、、、
涼しい顔をしているが、纏っている空気が
とてつもなく、おっかねぇ人物を見ちまったせいで、それどこじゃなくなった。
沖田『万事屋の姐さん。』
話しかけんなとでも言いたそうな顔で振り向くその迫力は
土方さんより怖ぇもんがあった。
A「あぁ…隊長くん。どうも。」
沖田『すげぇ空気纏ってやしたぜィ？やめてくだせぇ。変な輩に絡まれちまう。』
A「だーいじょうぶよ。私、その辺の輩には負けないから。隊長くんは何してたの？」
沖田『サボりでさァ。』
A「んな堂々と…ふっ！そうか。副長さんから逃げてきたんだ。」
あっ…笑った顔、なんか……姉上に似てる、、、かも。
沖田『へっ。ドカンと一発かましてやりましてね。姐さん、どこかいい隠れスポットしりやせんか？』
A「……一杯付き合ってくれるなら、いいとこ教えてあげるよ。」
沖田『酒は飲まないですぜ？』
.
.
.
『はいよっ！お待ちぃ！！』
ドンドンっ！と目の前に並べられたのは、、蕎麦。
沖田『なんですかィここ。いつも通る道なのに気づかなかったでさぁ。こんなところがあったなんて、、、蕎麦屋？？』
A「まぁ、普通は気づかないような店だな。暖簾もないし。
おっちゃんは頼めば、なんでも出してくれるんだ。
ここはさ、知る人ぞ知る老舗の定食屋だよ。
でもこんな隠れ家だろ？最近はなにかと物騒な奴らが集ってくるようになっちゃってねぇ。
あっ、隊長くん。一味取って。」
『ったく…Aちゃんが最近来てくれないから、変な奴らが増えちまって仕方ねぇよ！』
A『ごめんよぉ。その代わりこのお巡りさん紹介しとくから。これからはこの子も来てくれるからさ。』
バサバサと容赦なく一味唐辛子をかけていく万事屋の姐さん。
なんか…何考えてるわかんねぇ、飄々としてる人なのに、
節々で姉上に似てるなんて思っちまうのは、、、なんでだ？
沖田『なんか…めんどくさいことに巻き込まれた気が……』
A「ここさぁ…密会とか、闇取引とか。たまーぁにあるんだよねぇ…
そんなの捕まえたら、お手柄だよ？隊長くん？」
ニヤリと不敵な笑みを浮かべ、髪を括る姐さんは
いただきまーす。と手を合わせた。
わかった…髪だ。この髪色のせいだ、、、
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むぎむぎ(プロフ) - MOCAさん» 神コメントありがとうございます！！！更新滞ってしまって申し訳ないですー(ﾟ`ω´ ﾟ)ﾟ頑張りますね！！！ (2月1日 7時) (
レス) id: 648c54db81 (このIDを非表示/違反報告)
MOCA(プロフ) - やばば！マジでこの作品神やろ！急に来る夢ちゃんのデレとかマジ最高すぎ。更新頑張ってください！応援してます！ (1月27日 11時) (レス) @page30 id: 71d87de2fb (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - 紅狼さん» コメントありがとうございます！！好きすぎるなんて嬉しすぎる、、、更新できてなくてすみません。少々お待ちください(T ^ T) (1月7日 13時) (レス) id: 648c54db81 (このIDを非表示/違反報告)
紅狼 - ヤバい、めっちゃ好きすぎる、まぁ、銀さんの奥さんへの愛が溢れすぎて、ずっとニヤニヤしっぱなしでしたw更新頑張ってください。 (1月3日 2時) (レス) @page30 id: c1d0e4500e (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - kk_さん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえるだけでほんとに頑張れます。。。引き続き読んでやってください！！ (10月9日 21時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2023年10月9日 20時
