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近藤『よ…め？？』
沖田『嘘だろ…』
土方『あ、いつ…が結婚…してた、、だと…？』
新八と神楽と楽しそうに話してるAと、
そんなAを見たこともない優しい顔で見つめる銀時の姿を、呆然と眺める真選組一行。
沖田『万事屋の旦那にはもったいねぇくらいの美人でしたねィ。』
近藤『なんか俺、今めっちゃ悔しい。』
土方｟あいつにあんな顔させる女なんてこの世にいたのか…｠
近藤『あの男の周りには何故かいつも女性がいると思ってはいたが…あの余裕っぷりは本物だったのかぁ。』
沖田『しかし、本当なのかどうか。真相を確かめたくなりますねぇ…ね？土方さん。』
土方『いや。あの顔は嘘じゃねぇだろ。』
興味ねぇよ。
と1人その場を後にする。
沖田『ありゃりゃ〜。土方さんショック受けてますぜぃ？あれ。』
近藤『トシ…そんなに万事屋のこと、、』
土方『違うからね！？変な誤解産むような事言わないで！？』
.
.
.
神楽『花火始まったアルっ！』
ドンっ！ドンっ！と音が聞こえてくる頃には
4人は土手に腰を下ろしていた、
新八『神楽ちゃん！？あんなにあったたこ焼きどこにやったの！？』
それ僕の！私の！と、食べ物を取り合う新八と神楽の姿を
楽しそうに見ているA。
その3人の様子を銀時が一歩引いて眺めていると
ふとAが振り向いた。
銀時『楽しいか？』
A「うん。楽しい。それに…また一緒に来れてよかったなって。
まさかこんな賑やかになるとは思ってなかったけど。」
銀時『こいつら連れてくると金かかるんだよ。』
A「ははっ！もうすっかり保護者だな。」
銀時『今度からはお前も保護者枠だからな？？
何はともあれ、今回は座れてよかったわぁ。』
と銀時は待ってましたと言わんばかりに酒を仰ぐ。
A「前来た時は立ったまま見たもんなー。」
新八『前にも銀さんと来たことあるんですか？お祭り。』
A「うん。結婚する前にね。」
新八『へぇ！銀さんこう言うところあまり行きたがらないから、ちょっと意外でした。』
A「私もあまり得意じゃないからさ。一緒に来たのは一度きりで、あとは2人で家から花火見るくらいだったよ。」
銀時『Aの家、いい感じに穴場なんだよなぁ。
ここに来たの4年ぶり。』
A「今回もそんなに空いたか！」
2人でくくっ！と笑う様子を、神楽と新八は不思議そうに眺める。
A「その時はね、屋台の手伝いにきてたんだよ。」
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むぎむぎ(プロフ) - MOCAさん» 神コメントありがとうございます！！！更新滞ってしまって申し訳ないですー(ﾟ`ω´ ﾟ)ﾟ頑張りますね！！！ (2月1日 7時) (
レス) id: 648c54db81 (このIDを非表示/違反報告)
MOCA(プロフ) - やばば！マジでこの作品神やろ！急に来る夢ちゃんのデレとかマジ最高すぎ。更新頑張ってください！応援してます！ (1月27日 11時) (レス) @page30 id: 71d87de2fb (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - 紅狼さん» コメントありがとうございます！！好きすぎるなんて嬉しすぎる、、、更新できてなくてすみません。少々お待ちください(T ^ T) (1月7日 13時) (レス) id: 648c54db81 (このIDを非表示/違反報告)
紅狼 - ヤバい、めっちゃ好きすぎる、まぁ、銀さんの奥さんへの愛が溢れすぎて、ずっとニヤニヤしっぱなしでしたw更新頑張ってください。 (1月3日 2時) (レス) @page30 id: c1d0e4500e (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - kk_さん» コメントありがとうございます！！そう言ってもらえるだけでほんとに頑張れます。。。引き続き読んでやってください！！ (10月9日 21時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2023年10月9日 20時
