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A「えぇ……ルフィはローグタウンにいるの？？」
ゾロ『あぁ。たぶんな。俺も会ってないからなんとも言えねぇが。』
A「一番最初に行ってきたのにぃ…」
ゾロ『はははっ！！どうせお前のことだ。ルフィがいるって頭はなかったんだろ？』
A「なかったぁ…あのね。ルフィにはこれを見せたくてさ。」
ゾロ『ﾌﾞﾌｫｯ！ｹﾞﾎｹﾞﾎ！！海賊王とルフィの兄貴！？』
A「最初はね。ロジャーを探しにローグタウンに行ったの。」
ゾロ『そうだった…お前はそもそも海賊王のクルーだったな。』
A「あははっ！ルフィも海賊王だから紛らわしい言い方だなぁ！」
ゾロ『誰よりも先に会いたかった相手なんだろ。』
A「うん。ゾロたちに出会えた前世で、ロジャーとは再会できなかったからね。」
ゾロ『会えたならなによりだ。エースはまた息子として生まれてこれたのか？』
A「うーん…ちょっと違うかな。
記憶のあるロジャーが見つけ出したって感じ。だから、今は血が繋がってないけど…
前世よりもずっと親子だった。ロジャーも嬉しそうだったよ！」
ゾロ『そうか…なら、なおさら早く見せてやりてぇな。』
A「いや！気が変わった。
ルフィのことだもん。ローグタウンにいるならきっと、もう知ってる気がする！ふふっ！」
ゾロ『ははっ！！ちげぇねぇ！！』
A「よーし！！ローグタウン戻るかー！」
ゾロ『あぁ。行ってやってくれ。誰よりも……いや、
あいつと同じくらいAに会いたがってるはずだ。』
A「……へへっ！そっか！べったべたに甘やかしてもらおうかなー！！」
ゾロ『好きなだけ飯食わせてもらえ！！』
A「それ名案だ！あっ！そだ！ゾロ。連絡先教えてよ。」
ゾロ『あぁ…俺、こっちのタイプだから番号だけ教えてくれ。』
A「折りたたみかよ！！うける！！」
ゾロ『ははっ！これで十分だ。』
A「まぁ！世界政府未加盟、鎖国国家時代に比べれば
治安も良くなって、文明も発達してるからよしとしよう。」
ゾロ『そうだぞぉ。まず空港があることに感謝しろ、都会人が。』
A「私の出身はど田舎だよ。」
ゾロ『……なぁA。次会うとき、お前は何歳になってる、、、』
A「安心してよゾロ。500年も辛い思いさせて悪かった。もう終わらせるつもり…
次会う時は26歳の誕生日！お祝いしてくれ！！」
ゾロ『ふっ！全員集めて盛大にやってやる。』
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むぎむぎ(プロフ) - 天草 翠さん» そんなにお褒めいただけるなんて……ありがとうございます！！読んでいただき感謝です！！！！ (2022年10月1日 21時) (
レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
天草 翠 - とても素敵な作品でした！物語の設定や進み方が本っ当にセンスがあってここでは書ききれません(๑>◡<๑) ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年10月1日 18時) (レス) @page44 id: 70ed37fde4 (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人さん» ひゃー！！ありがとうございます！！こちらこそ読んでいただき、コメントまで本当にありがとうございます！！ (2022年9月30日 22時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人(プロフ) - すごく素敵な作品をありがとうございます。とても面白かった...。感動しました。本当にありがとうございます。 (2022年9月30日 20時) (レス) @page44 id: 7a2b040506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2022年9月29日 18時
