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その後、市街地までパトカーで送り届けられ、
ゾロー！！またねー！！！
と元気に手を振るA。
『先輩…今の女性、一体何者ですか？外国人ですよね？
それにゾロって…誰、、、？』
ゾロ「ははっ！まぁそうなるよな。あいつは………500年来の相方だ。」
『？？』
.
.
.
A「最悪だよー。ゾロになんてついてくるんじゃなかった。」
ゾロ『勝手にっ！ついてきて文句言ってんじゃねぇっ！よっ！バカっ！！』
A「まさか、海賊狩りたちのアジトに来ちゃうなんて聞いてないよぉ。」
ゾロ『おっ、ま！！うるせぇな！！そんなとこ座ってねぇでっ！おわっ！！何人いんだよっ！！！』(ｷｲｨｨﾝｯ！)
A「あっ…ゾロ。後ろ。」
ゾロ『しまっ！………お前なぁ。やんなら最初から手伝え。』
A「こんな雑魚相手にっ！！うちのっ。大事な戦力傷つけられちゃっ、困るからね！手伝ってあげるっ！！後ろは任せてっ！」
ゾロ「へっ。女に任せるかよ。」
A『なにぃ！？おっとぉ。私っ！冥王と互角に戦えるのに？』
ゾロ「あっ？冥王っ！？誰だそれっ！」
A『ははっ！そのうちわかるっ！』(ｶﾞｷｲｨｨﾝｯ)
、
、
A「はぁ…はぁ…もういないか？」
ゾロ『終わったか。はぁ…ふぅ。』
互いに一度も後ろを気にすることなく、かなりの数を相手にした2人は
ここでやっと互いの姿を見た。
A「あははっ！ゾロ、きったな！」
ゾロ『お前も…返り血すげぇぞ……』
「しししっ！」『ははっ！』(パァンッ！)
景気の良いハイタッチを交わし、その場をあとにした。
、
、
ナミ『あんたち！！買い出しに寄っただけの島で
なんでそんなボロボロなんのよ！！
問題起こさないでって言ったでしょ！！！！』
A「問題は…起こしてないもん……。」
ゾロ『そうだ。全員倒してきた。』
ナミ『そういう問題じゃないの！！！どっちが悪いのよ！』
『「こいつ。」』(ゴンッ！ゴンッ！！)
ナミ『2人とも！！反省しなさいよ！！！』
ナミからゲンコツをくらった2人。
A「…ゾロ、ゾロ！」
ゾロ『ん？』
トントンッと肩を叩いて屈むように引っ張るAと
？マークを浮かべつつしっかり耳を傾けるゾロ。
A「楽しかったね！」
ゾロ『ふっ……ばーか。』
ニィッと笑うAの頭を軽く小突いたゾロも顔もまた
楽しそうだった。
.
.
.
ゾロ『思えば…俺が背中を預けるようになったのは、こん時からだったか。』
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むぎむぎ(プロフ) - 天草 翠さん» そんなにお褒めいただけるなんて……ありがとうございます！！読んでいただき感謝です！！！！ (2022年10月1日 21時) (
レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
天草 翠 - とても素敵な作品でした！物語の設定や進み方が本っ当にセンスがあってここでは書ききれません(๑>◡<๑) ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年10月1日 18時) (レス) @page44 id: 70ed37fde4 (このIDを非表示/違反報告)
むぎむぎ(プロフ) - ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人さん» ひゃー！！ありがとうございます！！こちらこそ読んでいただき、コメントまで本当にありがとうございます！！ (2022年9月30日 22時) (レス) id: 0ab5c4428c (このIDを非表示/違反報告)
ボンクラMONKEY ﾋﾟｰﾔの人(プロフ) - すごく素敵な作品をありがとうございます。とても面白かった...。感動しました。本当にありがとうございます。 (2022年9月30日 20時) (レス) @page44 id: 7a2b040506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むぎむぎ | 作成日時：2022年9月29日 18時
