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白 side
『んん……？』
暑くて起きると目の前には丸ちゃんの顔。
……一緒に寝たん？
…まだ少し頭がボーッとする。
『…移る。』
ベッドから出てリビングに行くと騒がしい人たち。
渋「よこ！そっち行った！」
横「ちょ、遅いわ！！」
錦「すばるくんこっちやばい！」
ゲームをしとる三人と
村「たつ味見してみて」
倉「ちょっと待ってなー」
安「お玉どこー？」
倉「そこの下の棚にない？」
なんか作ってくれとる三人。
と、俺のベッドで寝とる丸ちゃんか。
……なんで人が寝込んでる間に人の家のゲーム勝手にやって盛り上がってんのあの人達。
安「あっ、A起きたんや」
体温計を持ってくると俺の耳に当てた章ちゃん。
安「38.6…まだ高いけどさっきよりは下がったね」
『………』
安「おぉっ…笑」
優しく微笑む章ちゃんに思わず正面から抱き着いて体重をかけるとビックリしたように声を上げたけどちゃんと支えてくれる。
…章ちゃんみたいなお嫁さんほしい。
安「もう少しで出来るから座って待ってて？」
その体制のままソファまで行って俺を座らせると頭をポンポンして台所にまた行った。
『……』
錦「まだダルい？」
『……』
渋「熱何度？」
『……』
横「無視？笑」
『……』
…この人達なんで勝手に俺のゲームやってるんやろ。
俺まだそのゲーム最後までクリアしてへんのに。
なんで俺が行ってないステージやってるんやろ。
『…………』
錦「……A??」
『なぁ』
渋「んー？」
ゲームに夢中の3人に後ろから呼びかける。
『なんでそのゲームやってんの？』
錦「えっ…」
横「大倉がやっていいか確認したって、」
『…されてへんけど？』
横「……あいつ嘘ついたな」
『俺まだそのステージやってないんやけどさぁ』
錦渋横「……」
『楽しい？』
錦「……怒っ……てる…？」
『…なんでそう思うん？』
そう返すと固まるどっくん。
あー…頭痛い。
……頭がガンガンする……もーちょい寝とこ。
錦「えっ、ちょ…」
横「A？」
渋「あ…ごめん…」
『……』
……別に勝手にゲームやっとる事を怒っとるわけちゃうねんけど、
…頭痛い、、
目元を押さえながら寝室に戻る。
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ハナ(プロフ) - みやさん» こちらこそ、eightの８人目の時から読ませてもらってます！いつも、おもしろい話を有難うございます！ (2018年1月30日 18時) (
レス) id: 32c65ad53d (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - ハナさん» ハナさんってeightの8人目の時からコメント下さってますよね!!毎度喜んでます!!笑 嬉しいコメントいつもありがとうございます(^^) (2018年1月30日 15時) (レス) id: 9ca54a19ea (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - 有難うございます！熱愛されたのが遥達のお母さんだとは…予想もつかなかったです！みやさん、これからも頑張ってください！ (2018年1月30日 13時) (レス) id: 32c65ad53d (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - ひなたさん» うわ~っ…最高に嬉しいコメントありがとうございますっ!!リクエストありがとうございました( .. )♪ (2018年1月23日 22時) (レス) id: 9ca54a19ea (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - みやさん» ありがとうございます（ 笑 ）隣に人が居るのに大笑いしてしまいました（ 笑 ） (2018年1月23日 13時) (レス) id: 08e0c88ccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みや | 作成日時：2018年1月12日 11時
