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那木さんとUNDEAD ページ37

私の腕をぐいぐい引っ張って前を歩くのは同じクラスの大神晃牙君…だった気がする。


「痛い〜。」

大神「ほら、ついたぞ。」


痛いと言う私を無視してガラッと扉を開ける。

そこには前校内探索をしたときに出会った吸血鬼さん。


…と、初対面であろう二人の男性。


まあ、ユニット資料なら昨日の夜読んだのでだいたいは把握してるけど、とりあえず自己紹介を促す。


……ユニットのコンセプトが[背徳的で過激]となっているけどわちゃわちゃしてる。

羽風「こんな可愛い子学院にいたんだね〜。」

「男子高校生みたいですね〜。」

羽風「Aちゃんは男子高校生にどんな偏見を持ってるの。」

苦笑いで返された。


乙狩「お前も細いな、肉を食え。」


「わかる〜あんずちゃんほっそいよねぇ〜。」



話が噛み合わない。

零「わんこや、あの子は教室でもあんな感じなのかのう?」

大神「あいつ基本教室いねぇからわかんねえよ。」

わんこって言われて普通に受け答えしてる晃牙君。可愛い。(?)

那木さんの知らない所で→←那木さんと中間考査の3日間



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作者名:湯気 | 作成日時:2017年1月19日 5時

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