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那木さんと暗くなった放課後 ページ31

教室の机に突っ伏し私は一人呟いた。

「うぃ…家まで帰らねば……。」

私はとても疲弊していた。
今日は朝から授業にでて、放課後はプロデュースに明け暮れて、先生から頼まれてた資料作成と整理やって。


皆様驚いてください。
時計の短針は10を指している。


「こんなに働いたの生まれて初めて……。」


もういっそのことここで眠りに堕ちたい。


?「ふふ、誰かと思えば噂のコじゃないカ。
もう外は暗い、帰らないといけないんじゃないかナ?」


音もたてずに目の前に立たれた。
不思議な感じの子だよねぇ〜。

「うん、もう帰るよ〜。夏目君はまだ練習?」


逆先「いや、僕も帰るところだヨ。せっかくだから一緒に帰ろウ。」


そんなこんなで今日は夏目君と下校をします。
とても眠たい。

那木さんと束の間の休息→←那木さんと月永レオ



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作者名:湯気 | 作成日時:2017年1月19日 5時

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