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那木さんと吸血鬼 ページ12
零「嬢ちゃんは一般人かえ？」
「プロデュース科で2年………！B組の那木です。」
とても真面目に答えた。
那木さん偉い、明日あんずに褒めてもらおう。
零「はて、プロデュース科は一人だった気がするのじゃが…。」
私の存在が末梢されているー。
んー、そこまで私の存在無いのかぁ。
ちゃんと衣装作ったりあんずと分担して仕事してるのに〜。
「吸血鬼さん、電気つけてもいいですか？」
零「駄目じゃ。」
「つけても「駄目じゃ」…。」
頑なに拒否された。
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作者名：湯気 | 作成日時：2017年1月19日 5時
