【SixTONES】月とオオカミちゃんには騙されない。

#3ー09 ページ44

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樹×A


それぞれが満月を見上げる。




樹｢なんか俺的には最初の第一印象と比べて、気持ちはもっとちゃんと固まった、かな。
それだけは伝えたくて！｣

と、にかっと笑いかける。


樹｢あ、でもそんなに変に気にしないで欲しい。欲しいんだけど…Aのことちゃんと気になってます！
まじ一途なんで！(笑)来てくれてありがとう｣

A｢ふははは(笑)
こちらこそ！ほんとに格好良かった！｣


とグータッチする2人



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inアトリエ



みんなが帰り、静かなアトリエに1人残った北斗
そこへ…


A｢お疲れ〜………え！1人！？｣


突然アトリエに来たAにびっくりして小さく飛び上がる北斗


A｢え、どうしたの？｣

北斗｢朝いなくて、で、作業できてなかったから…｣

A｢え〜！びっくりしちゃった(笑)
じゃあ…着替えてくるね｣


着替えに行ったAを何度も振り返って確認する北斗
その顔には隠しきれない笑みが浮かんでいた。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

北斗×A



北斗｢楽しかった？｣

A｢うん！いつものふざけてる(樹)じゃなかった(笑)｣

北斗｢ギャップ凄いよね


…会えないと思ってた｣

名前｢私もだよ〜！だからめちゃくちゃびっくりした(笑)｣




北斗｢…じゃあ…作業するか！(笑)｣
と立ち上がる。


北斗｢なんかやることあるの？｣

A｢うん…採寸しなくちゃいけなくて
女子も皆いると思ってたから来たんだけど…(笑)｣


少し口ごもりながら
北斗｢え、別に良いけど(笑)…俺で良ければ｣

A｢ほんと？めっちゃあるよ測るの｣




メジャーを持ち、Aの腕の長さを測る北斗

北斗｢えっと…74cm！次は…肩？｣

と、背後に回る。



北斗｢え、えっ、肩ここ？｣

A｢合ってるよ(笑)｣

北斗｢41cm！……肩幅狭いね｣


ふふふ、と照れながらも採寸を進める2人。
そして最後に首周りを測るためにAの後ろから前へ手を回す北斗




相葉、二宮『うわーーー！！！』
松本『近！！(笑)』
櫻井『やばい、見れない(笑)』
大野『採寸事件だね(笑)』




北斗｢ちょっと…(笑)はい！はいこれ合ってる？｣
A｢わかんないよ見れないんだから！(笑)｣

北斗｢ちょっと待って、もっかい！(笑)｣


と、近さに戸惑う2人。







オオカミちゃんは誰だ？




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