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藤「ありがと、順番も後に回せたし、このまま寝かせとくよ」
横「うん、じゃあ俺達もいくね」
三人が出ていくと、楽屋は二人だけの空間。
俺は、ダウンを着こんで丸くなってる北山に、調達したブランケットをかけた。
朦朧とした様子の北山は、ブランケットがかかるとノロノロとその中に潜り込んでいった。
会えなくても、電話くらいすれば良かった。
声を聞いたらきっと、風邪の前兆くらいは気づけたはずだ。
自分のツンデレも悔やんだけど、
このおチビさんの意地っ張りもなかなか・・。
ブランケットからはみ出す北山の髪に触れると、
バシッ！！
藤「・・・」
ブランケットの中から、無言の猫パンチで払われる。
北山は、潜り込んだまま。
俺は、懲りずにもう一度、髪に触れてみる。
バシッ！！！
再び、猫パンチ。
藤「痛いんだけど」
北「じゃあ、触んなよ。あっちいげ！」
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橘 りく(プロフ) - kmf2kkrtmmさん» はじまして(о´∀`о)コメント、ありがとうございます♪ガヤさん目線は、苦手で(汗)イタイガヤさんにならないように、がんばりまーす♪♪ (2017年3月9日 12時) (
レス) id: a166f7ffc1 (このIDを非表示/違反報告)
kmf2kkrtmm(プロフ) - りくさん、初めまして！Ｆ氏の見解。とても面白いです！心の中でそう思ってる見解をリアルに書かれてて感動してます！続きが楽しみです〜。りくさんのペースで頑張ってくださいね。 (2017年3月9日 8時) (レス) id: 0bbb450268 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橘 りく
| 作成日時：2017年3月8日 23時
