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「A〜！！」
店を出ると、エスカレーター横のベンチで坂田がぶんぶん手を振ってるのが見えた。
か、可愛い……。
「おまたせ致しました……」
「あっ！何か買ったん〜？？」
「うん、イヤリングを」
「そっかそっか！良かったなぁ！！じゃあ、これも受け取って〜」
そう言って坂田が差し出したのは、ピンクのラッピングが施された小さな袋。
「開けてみて！」
言われるがままにリボンを解くと、中に見えたのはさっき私が泣く泣く諦めた赤い石。
「ピアスは出来へんけどさ、ネックレスなら学校にも着けてこれるやろ。……一昨日、1ヶ月記念やったしプレゼント」
え、うそ。記念日覚えてくれてたんだ……。坂田のことだから覚えてないだろうって私も何も言わなかったのに。
「どうしよ、私何も用意してない……」
「ええよ。だって俺は、Aが俺の事好いてくれてること分かっとるし」
「え？」
「A、まだ俺の事あんまり信じてへんやろ？こんなに好きやって言うてんのに。……物で伝える訳とちゃうけどさ、それ着けといてくれたら俺のものって印になるかなぁって」
「……ごめん」
「俺から告白したのに俺が好きじゃない訳ないやん！……もう、恥ずかしいこと言わさんとってや、帰るで！！」
早口で言い切った坂田は、私を置いて早足で歩いてく。
駆け足で追いかけて、その手をぎゅっと握った。
( 名前 )様からのリクエストで、「付き合ってる夢主ちゃんと坂田さんのデート」でした！
リクエストありがとうございます！！
まとまりのない上によく分からんオチになってしまいました、ひぇ〜(；＿；)
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サク(プロフ) - やさん» 了解しました！こちらこそ理解力がなくすみません。恐らくLIVE仕様などになるかと思いますが是非続編にて書かせて頂きます！素敵なリクエストありがとうございます！ (2019年8月25日 13時) (
レス) id: b15236861c (このIDを非表示/違反報告)
や(プロフ) - サクさん» わかりにくくすみません。坂田さんが夢主に対して嫉妬するという設定です、、！ (2019年8月24日 5時) (レス) id: 8d18ba62e8 (このIDを非表示/違反報告)
はるねこ。(プロフ) - サクさん» いえいえ、、、！素敵なお話をありがとうございます！！思っていた通りで楽しく読ませて頂きました！これからのお話も楽しみです♪これからも応援しています！！ (2019年8月24日 1時) (レス) id: 275c852316 (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - やさん» リクエストありがとうございます！お話が満タンなので続編にて書かせて頂きますね！しかしすみません、少しリクエストの意味が汲めてないです汗 どちらがどちらに嫉妬するのでしょうか？？理解不足で申し訳ありません！ (2019年8月24日 1時) (レス) id: b15236861c (このIDを非表示/違反報告)
や(プロフ) - こんばんは〜いつも愛読しております！今回リクエストの方初めて送らせていただきます。夢主がリスナー設定の「嫉妬されて喧嘩する」お話が見たいです！いつでも大丈夫なので更新できるときによろしければ、、！応援しております！ (2019年8月23日 17時) (レス) id: 8d18ba62e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サク | 作成日時：2019年2月14日 8時
