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「あ、拓実くん右曲がると窓から外見えますよ」
拓実「まじ？いこ」
カメラを持って2人でメッセ内を散策中
彼がいろんなところ紹介しながら歩く姿にJAMの方はどんな気持ちになるんだろ
拓実「俺さ、絶対Aと仲良くなれるって最初思ってん」
「ほんとですか？」
拓実「同い年やし、プデュの時話聞いてた限り性格が似てるから」
「へー」
右に曲がると一瞬だけ窓を覗いて引き返してきた拓実くん
反対側に行くのでついていった
拓実「へーってなんやねん、もうちょっと興味持てや」
「過去は振り返らない主義なんで」
拓実「振り返れ！たまには笑」
「えー今は拓実くんと仲が良いので
過去のことなんてどうでもいいです」
拓実「そう言われると立場ないやん笑」
「プライベートな話はやめて、動画になることしましょ」
そのためについてきたし。と続けるとムっとした表情になって、わたしの手からカメラを奪い取った
拓実「もう十分撮ったからいいの！」
「そうすか」
施設案内しかしてないけど充分なのかな、？
拓実「ちょっとだけ真面目な話しようよ」
「嫌です」
拓実「なんでやねん笑」
「プデュの時から本番前に真面目な話はダメなんです〜。話聞いてた割にはわたしのこと知らないですね？」
拓実「…むっかつくなぁ？」
片方の口角だけを上げて笑う拓実くん
よくその表情をする彼を見るけれどこんなにもこの表情をナチュラルにする人っているんだなーとしみじみ
帰りましょうと背を向けて歩きだしたが、彼がついてくることはなくて結局ひとりで控室まで戻ってしまった
「瑠姫くんどうしよ、拓実くん置いてきちゃった」
瑠姫「なんで？告白でもされた？」
ソファに座って優雅にスマホをいじっている瑠姫くんに声をかけると目を離して話を聞いてくれる
「んーん、めんどくさくて」
瑠姫「おいマネージャー笑」
「面目ない」
瑠姫「まあ拓実ならすぐ帰ってくるでしょ」
休憩してなーとソファをぽんぽんと叩いて、スマホに目を移した
彼の言う通りすぐにJO1の姫はぷりぷりしながら帰ってきて、一目散にこちらへ向かった
拓実「A！置いてくな！」
「帰りましょうって誘いましたよ」
拓実「俺ついていかなかったやん！」
「ええー…悪いのわたしですか？」
拓実「…おれやね」
「ですよね〜」
拓実くんのあしらい方にも慣れてきた今日この頃
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きま、お誕生日おめでとう
あなたの全てのことがうまくいきますように
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えむ(プロフ) - あうさん» コメントありがとうございます、！もう少しではございますがお付き合いください☺︎ (2022年4月5日 3時) (
レス) id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
あう(プロフ) - この作品大好きなので、更新楽しみにしています泣泣 (2022年4月4日 22時) (レス) @page31 id: 6ba6c9a15c (このIDを非表示/違反報告)
м i м i .(プロフ) - yuaさん» 作ったのでよろしければ見てください〜！！ (2022年3月16日 22時) (レス) @page28 id: 232e126d99 (このIDを非表示/違反報告)
yua(プロフ) - treasureのお話ってめちゃくちゃ少ないので読みたいです！！！ (2022年3月15日 3時) (レス) @page28 id: 629516a2cb (このIDを非表示/違反報告)
porn(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています！jo1の紅一点のお話読みたいです😌😌 (2022年3月8日 20時) (レス) @page28 id: 9a45553d50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ
x他2人 | 作成日時：2022年1月11日 19時
