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翌日 合宿二日目 AM5:30
相「おはよう諸君。本日から本格的に強化合宿を始める
今回の合宿の目的は全員の強化及びそれに伴う”仮免”の取得。具体的になりつつある敵意に立ち向かう為の準備だ、心して臨むように
という訳で爆豪、こいつを投げてみろ」
相澤が爆豪に投げて横したのは入学初日の体力テストで使ったボール
それを投げて出た記録を測るらしい
皆は「かなり伸びているのでは！？」と期待していたが実際は然程変化なかった
なぜなら、この三ヶ月で成長したのはあくまでも”精神面”や”技術面”
あとは多少な体力がメインで、個性そのものは全く成長していなかった
相「だから、今日から君らの個性を伸ばす。死ぬ程キツイが、くれぐれも死なないように」
こうして始まった地獄のような強化合宿
冷猫はひたすら氷を出して凍傷になりにくい身体をつくる訓練。それと走り込みながら氷を出し続ける事で、体温が下がりにくくなるようにする訓練
夏の暑さでバッタバッタ倒れる人が多く、その人の為の氷も生成
冷猫もかなり暑いのか、上のジャージを脱いで黒のタンクトップだけになっている
そしてもう暑い！我慢ならん！と冷猫は氷巫女を２体生成、かなーり弱めの冷気を自分に吹かせ続けた
別に涼んでないし、これも個性訓練だし
すると休憩にやってきた爆豪がそれを見てギョッとした顔を見せた
爆「てめェそれ使い方絶対ェ間違ってんだろ」
『しょうがない。暑い。無理。かなり弱めにしてるから涼しいよ、爆豪も腕冷やしたら』
爆豪は「おう、」とだけ返事をしてその冷気にあたり始めた
心地よい涼しさに、ただ何も言わずボーっとする
爆「…お前、あれからどーなんだよ、」
『”あれ”…？…ああ、アレね。大丈夫、だと思う』
”だと思う”というのはまだ何かあるのだろう。だけど爆豪は深くは入れずに、「そーかよ、」とだけ答えた
『寒くない？』
爆「丁度いいワ」
『なら良かった』
「せんせー！！青山くんが倒れましたー！！」
遠くから誰かの声が聞こえる。冷気は深いため息を吐いて立ち上がった
『行ってくるわ』
爆「じゃあ俺ももう行くわ」
冷猫は氷巫女を解いて、声のする方へ走っていった
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爆豪って気になってる子と二人っきり♥の時は絶対静かだと思う
あーあーあーあリアコしそうでしんどいわ
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ふらんそわ。(プロフ) - 寧さん» 多分混じっちゃってる！！ちょっと文を打つのが面倒くさくて過去作からコピペしてる部分とかあるから……恥ずかしい……ご指摘ありがとうございます！！これからは気をつけます！！ (1月8日 23時) (
レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
寧(プロフ) - めちゃくちゃ面白くて更新すごく楽しみにしてます！冷猫ちゃんの名前が他の子と混ざっていませんか？余計なお世話でしたらごめんなさい！ (1月8日 21時) (レス) @page40 id: bf9e90d8ed (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - ありまさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (1月8日 15時) (レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
ありま - ﾜｧｧｧｧｧ！！荼毘との絡みがもう好きです！最高すぎありがとうございます、更新無理しない程度に頑張ってください (1月8日 2時) (レス) @page30 id: 99eb8aca2d (このIDを非表示/違反報告)
ふらんそわ。(プロフ) - 04さん» そうです！だからちょっとアニメ勢の人は気をつけて…！！書いとかなあかんなコレ (1月8日 0時) (レス) id: 06d8ce6f9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんそわ。 | 作成日時：2024年1月6日 1時
