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レイアレル視点
ロボロさんの声と共にゾムさんと僕は距離を一気に縮める。
ｶﾞｷｨﾝｯｯ!!!
！？つ……強いっ！！
ヤバイぞ……ゴムナイフでこんな音がなるなんてゾムさん本気を出してる……!!
レ「ゾムっさん……本気でっきましたねｯｯｯｯ！」
ゾ「そりゃそうやろ。もと侵入者の奴になんか容赦せん……よぉっ！！！」
ｷｨｨﾝｯｯ!!!
なっ！僕のナイフがｯｯ！
ﾄﾝｯ……
ゾ「俺の……勝ちや……！」
ま……けた……
あぁ。でもそうだ。実際は夏実があの国を滅ぼしたんだ……僕は一般人を殺していっただけ……そりゃ負けるよ……
『レイアレル。お前、手加減したろ。あの事を思い出さないように。』
レ「…ｯ！ごめん……なさい……」
『……ﾊｧ…まぁいいよ。しょうがない。私は知ってるからな。お前は゛アレ“がトラウマなのを。』
レ「…………」
レイアレルはとても落ち込んだ。
ゾ「次は夏実、お前が相手やぞ。はよこい。」
『レイアレルの仇？打つから待ってて。』ﾆｺｯ
夏実はまるで、本気を出さなくても勝てる、と言うような顔をしていた。
レイアレルはその顔をみて、恐怖を覚えた。
レイアレルにとってあの笑顔は
まるで完全に狂ってしまった人間が血の海を歩いているかのような顔をしていたからだ。
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レイアレル - すみませんでした！( ；∀；) (2018年11月3日 21時) (
レス) id: a7f7dc7c83 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月3日 16時) (レス) id: 0336ab94c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイアレル | 作成日時：2018年11月3日 16時
