インターン ページ5
もちろん学生の本文は勉強なわけであって。
毎日がインターンってことでもない。
「ば、爆豪くん…！？」
週明け、寝坊してご飯も食べずに慌てて学校に来てみるとボロボロの爆豪くんがいた。
「どうしたの！？ヤンキーに絡まれたの！？」
「絡まれてねぇわ」
いやあ、せっかく顔だけはいいのに。顔だけは！！
これじゃあ爆豪くんがヤンキーだよ。
「バクゴーどったのアレ」
「女子は見てねえのか轟も見てみ」
三奈と電気の声が聞こえて轟くんの席に目を向けた。
「ひょーイケメン台無し！！どうしたのさ！！」
三奈の声と共にドサッと音を立てて落ちた私の鞄。
轟くんの顔が…！！
「おい、」
「仮免講習がスパルタだったみてえだよ」
「体育会系だねえー！！」
「コッソコソうるっせんだよ！！」
鞄なんてものはどうでもいい。
轟くんの元へかけよった。
「轟くん…！！」
「お…どうした、妖花」
「それ誰にやられたの？」
「…何がだ？」
「轟くんの綺麗なお顔に傷を付けたのは誰なの！？」
死んでも許さない。
私が今すぐ締め上げに行ってやる…！！
「やめとけってA」
ぽんぽんっと肩を叩かれて振り向くと瀬呂くん。
「だってこんなの許せない！！私の…私の轟くんの顔が…！！」
「いや、お前のじゃねぇよ」
「轟くん！次殴られそうになったら呼んでね、オールマイトよりも早く助けに行くから！！」
「いや、これは…」
「やめとけ、轟。何言っても無駄だ」
そう言えば鞄忘れてた。
もうすぐ授業が始まるらしくいつも通り委員長が騒いでいたので鞄を回収。
「…爆豪くんは絆創膏が世界一似合うね」
「あ？」
睨まれましたね、やっぱ世界一似合うよ。
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んんん - 公開学座じゃなくて公開座学ですよ〜 (9月16日 16時) (
レス) @page16 id: f7bbaba12e (このIDを非表示/違反報告)
ちらす(プロフ) - 月姫さん» これからもだんだんデレていく轟くん登場するかも…です♡ (7月3日 17時) (レス) id: c4825176d2 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - 最新話嬉しそうな轟焦凍を想像したらにやけました...！！ (7月1日 13時) (レス) @page30 id: ad0933ba75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらす
| 作成日時：2023年3月31日 1時
