四十話 嘘つき視点から ページ14
「ギャァァァァァァァァァァァァ!」サクラ
アイツに正体を知られたから、背中を深く斬ってやったわ
ふっふふふ!
「どうしたんですか⁉︎」しのぶ
「キャ!サクラちゃん、どうしたの!」甘露寺
「自分で斬ったのよ、馬鹿ね」玲奈
これで証拠隠滅できたわw
「自分でこんなに深く斬れる訳ないでしょう。そもそも、背中なんて斬れますか?」しのぶ
「胡蝶の言う通りだそもそも甘露寺の継子が」ネチネチ
「玲奈がやったんじゃねえのか?」宇髄
は?
「やってないわよぉな、何で信じてくれないの⁉︎私って……そんなに信用薄かったの?」玲奈
(こんなときだけいい人ぶって……)サクラ
歪んだ顔してる!
ブッハハハハ!
「信用が薄い訳じゃないが」冨岡
「よかったぁ、じゃあ、濡れ衣なんて着せないでくださいよ!」玲奈
「それとこれでは意味が違います。自分で背中にこんなに深い傷なんて付けることは不可能です!その場にいたのは貴女だけ」しのぶ
クッソ
「証拠はあるんですか?」玲奈
無いでしょ
すると、今まで黙っていた悲鳴嶼が言った
「大きな証拠があるだろう。その血の付いた刀明らかにまだ赤い。白花を斬った証拠ではないのか。南無阿弥陀仏」悲鳴嶼
「確かにその通りだァ」不死川
クッッソ!
いい加減にしろよ
「お館様!諸星玲奈をどう思いますか!」煉獄
お館様……!
「サクラはどうしているのかな?」
「血を流しながら意識を失っています」甘露寺
「ひとまず、蝶屋敷へ!」しのぶ
サクラは隠に連れて行かれた
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月坂柚花(プロフ) - Aがいいです!お願いします! (2023年3月20日 21時) (レス) @page30 id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華 (ななぼし れいか) - A。 (2023年3月20日 20時) (レス) @page30 id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
叶乃(プロフ) - Aでお願いしますっ! (2023年3月20日 19時) (レス) @page30 id: aa9cc439ad (このIDを非表示/違反報告)
まめもち - Aでお願いします(^∇^) (2023年3月20日 18時) (レス) @page30 id: 54ac0d0d34 (このIDを非表示/違反報告)
月坂柚花(プロフ) - 遊郭編いよいよ突入(⌒▽⌒) (2023年3月20日 6時) (レス) @page30 id: d344506545 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遊苺 | 作者ホームページ:ないよん、、いや、あるわ
作成日時:2023年2月6日 21時