How can I get close to you＿?

どくせんよく sngw×hys ページ42

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没リヌス菌頑張って退治したけど私にはこれが限界…。ごめんなさいいいい。


sngwside




よく他の人との距離が近くて嫉妬、なんて言うのをよく聞くけど俺はそんなんじゃ比にならないって思う。




距離なんぞ関係なく誰とも話させたくないし、本当は外にも出させたくない。林さんのことを見るのは俺だけでいいしあんな可愛い姿誰にも見せたくない。


けどそんなこと言ったら林さんはきっと引いてしまう。
だから、俺は我慢して林さんの自由にさせている。


林さんはデートをしたいと言ったので今日はデートの日。ショッピングモールを回ってたくさん服を見たり家具を見たりととても楽しかった。別にデートはお家でもいいんだけどなあ。


林さんがジェラートを売っているキッチンカーを見つけ一つずつ購入。
ジェラートを美味しそうに食べる林さん。
こんなかわいい林さん、誰にも見せたくない。




「どうですか、これ？」


"めっちゃ美味しいです！！砂川さんも一口どうですか？"


「じゃあ、食べようかな。」




そう言って林さんの使ったスプーンでグレープ味のジェラートをぱくりと食べる。


林さんは顔を真っ赤に染め、あわわわわと呟く。ほんとに初々しくて可愛い。


林さんは負けじと僕のジェラートを同じように食べる。ごめんね、やっぱり可愛いとしか思えないんだわ。





"ふふっ。美味しいですね。"





笑顔でそう言う。林さんはやっぱり笑顔が1番可愛い。いや、林さんという存在自体が可愛いんだが…。






「そうだね。じゃ、そろそろ帰ろうか。」







こんな可愛い姿もうこれ以上誰にも見せられない と、どうやら俺の どくせんよく が発動したみたいだ。




"は、はいっ！！"




林さんは僕の後ろを小動物のようにトコトコとついてくる。ほんっと可愛いよね。(何回目)

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