_ ページ43
.
side continuously
すると、林さんは声をかけられていた。
«あ、あの！！林さんですか！いつも応援しています！！»
"あ、ありがとうございます！！"
«この前の放送も見ました！とてもかっこよかったです！！»
"ほんとですか？ありがとうございます。"
«次の放送も楽しみにしてますね！»
"はい！ありがとうございます！"
そう言ってファンの人と握手しながらペコペコする。
そうだよね…林さんもテレビに出てるしもう立派な有名人。声をかけられるのも当たり前だよね｡
確かに…可愛いけど…林さんと触れていいのは俺だけじゃないの？あんな可愛い姿他の人に見せて、誰とも喋らせたくないし、どうして喋るの？林さんの可愛さは俺だけが知っていればいい。
黒くなった思いがくるくると回る。
"すみません、話しかけられちゃって。"
「うん。気にしてないよ。行こう。」
こういったもののうまく笑えてはいないだろうし今の気持ちを知られた気がする。
"ちょ、ちょっと砂川さん？う、腕が痛いっ…。"
知らぬ間に掴んでいたようだった。しかも強い力で。でも俺には離すという選択肢がなく
「ごめん、家まで我慢して。」
こう言うしかなかったんだ。
家に帰ってくると手を離し気持ちを正直に伝えた。
林さんは
"僕は、それでいいと思いますよ。"
と俺のことを受け入れてくれた。
もう、林さんはどこにも行かない。俺以外と話さない。俺以外と触れない。
そう思うと嬉しくて狂気に満ちた笑顔を見せる。
.
.
貴方の全ては俺のもの
.
.
そう思う俺の気持ちは貴方にとって毒ですか？それともひとりじめという甘い独？
恋の魔法 sgi×ymmt→←どくせんよく sngw×hys
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 93人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「QuizKnock」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mer(プロフ) - おとーふさん» おとーふさんリクエスト本当にありがとうございます！面白いですか？！そう言ってもらえて嬉しいです！リクエスト承らせて頂きました！rですね。ちょっと頑張らせていただきます…！バレンタインに間に合うように頑張ります。それでは又のリクエストお待ちしてます！ (2020年2月13日 7時) (
レス) id: a041807c19 (このIDを非表示/違反報告)
おとーふ(プロフ) - こんにちは！読ませてもらっています！すごく面白いのでこれからも頑張ってください。リクエスト失礼します。kwkm×ymmtで、ymmtさんがチョコを渡すシーンをお願いしたいです！あ…rでも大丈夫でしょうか…？よろしくお願いします。。 (2020年2月13日 7時) (レス) id: 8a65243c48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mer | 作成日時：2020年2月6日 19時
