【4】 ページ27
〈雅紀side〉
仕事が終わって、自宅に着くと
すぐに後ろから翔ちゃんも帰ってきた
雅「はやかったね！」
翔「今日ニノ、病院で発作起きたんでしょ？
だから頑張って巻いてきた」
雅「なるほどね！じゃあもうみんないるかな」
翔「いると思うけどね」
そう話しながら玄関を開け、
リビングへと入っていくと目の前に
少し大きめの機械が目に入る。
翔「ん？なにこれ」
潤「あ、お帰り〜」
雅「あれ？なんでここで鼻のやつつけてるの？」
智「家で使う用の酸素の機械なんだって。
ちょっと今日は指につけてる機械の数字が低いから
入院か、これ使うかってなってさ」
潤「入院はもちろん嫌だって言って、
これを借りて来たの」
翔「なるほどね。
で、この紙みて調整していく訳？」
智「さすが翔くん。その通り！」
かなりいつも通りに近いニノだけど、
鼻のやつつけてるからやっぱり違和感は残る
スヤスヤ眠るニノを起こさないように
指の機械を確認する。
雅「これもう少し下げていいんじゃない？」
翔「今、酸素2ℓで96だから…次1ℓかな」
雅「りょーかい！」
智「今日は良く寝るね笑
俺より寝てるよ」
ソファーに丸まって寝ているから
とりあえず自分の部屋へ着替えて
戻った頃にはもうニノは起きていた。
和「翔くんも、相葉さんもお帰り。
びっくりしたでしょ？この状態」
雅「びっくりはしたけど、
鼻のつけてると調子良さそうだね。」
和「相葉さん、酸素使っててこれだから
調子悪いんだよ笑」
雅「あ、たしかに笑」
そうこうしている間にご飯ができたらしく、
テーブルにみんなが集まる。
チューブが何mかあるから
テーブルまでそのままやってくるニノ
和「火の近くに行かなければ、
これでお風呂もいけるんだって。
最悪、夜発作起きてもマスクにはめ変えれば
いいんだって」
智「今日はかなり気管支が狭くなってるから
注意しないとね」
和「はーい」
ーーーーーーーーーーーー
和「相葉さん、二階に行きたいから
これ持つの手伝ってくんない？」
雅「了解！いこ！」
機械にチューブの長すぎる部分を巻きつけて、
持って階段を上っていく。
雅「ここでいい？」
和「はぁ…うん。あ、あの指のやつ…
テーブルの上に…はぁ…忘れて来ちゃった」
階段を登るだけできつそうな呼吸をするニノに
変わってパルスオキシメーターというものを
取りに戻る。
智「あ、相葉くん。
ついでにこれも持っていってくれる？」
先生からもらった紙も一緒に持っていく。
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星*末ズ(プロフ) - kainさん» 1年間も待っていただき、ありがとうございます😭不定期も不定期野郎ですがこれからもよろしくお願いします！ (2022年9月13日 14時) (
レス) id: ee4b9f9185 (このIDを非表示/違反報告)
kain(プロフ) - 更新待ってました！ありがとうございます (2022年9月12日 5時) (レス) @page44 id: 5fa1ab67c7 (このIDを非表示/違反報告)
星*末ズ(プロフ) - しほほんさん» 続きを楽しみに待っていてくださっているのになかなか更新できず申し訳ありません！頑張って更新したいと思います！ (2021年9月20日 19時) (レス) id: ee4b9f9185 (このIDを非表示/違反報告)
しほほん(プロフ) - 話が更新になってないです (2021年9月20日 15時) (レス) id: 712931ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
しほほん(プロフ) - 更新お待ちしてます (2021年9月19日 13時) (レス) id: 712931ffc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星*末ズ | 作成日時：2016年8月21日 20時
