小山 ページ49
ドームの予想外なデカさに
Aは少し不安そうだった。
そんなAを説得して
とりあえず中に入ることに。
こんな所でビックリしてたら
中に入ってもなんもできねーからな。
裏口からはいりエレベーターで
上へと上がっていく。
ス「こちらです」
目の前にある大きな扉。
手「…なつかしい…」
そう。この向こうに行くと
俺たちが登場で使うリフターが。
増「…また…ここに来れたな…」
加「そうだな…」
手「ちゃんと…」
小「…5人でな」
俺たちは照れ笑いしながら肩を押しあった。
Aは少し緊張しているのか
表情が固かった。
小「A？大丈夫。いこっか」
手をひき扉をあけた。
そこは真っ暗で床に正方形の線が入っていて柵がついていた。
ス「中に入っててください。一回試しにおろしてみますね」
加「お願いします」
〜〜♪
WQと共に床が下に落ち始めた。
手「うわーー！！やべーー！超テンション上がんだけど！」
増「うひゃーこえーよー(笑)」
下からはだんだんと光が見えて来て視界がひらいた。
,
「…うそでしょ…」
小「あははは(笑)これが東京ドームだよ！この席全部埋まるから！」
「信じられない…」
加「Aは何度もこの舞台に立ってきたんだよ」
「私が…ここに…」
増「今は少し寂しいけど当日は最高の眺めだから！」
「…うん…」
手「大丈夫だって！俺たちがついてるから！」
「ありがとう…」
少しビックリしすぎちゃったかな？
でも、パニックも起こさなくてよかった。
これなら本番も大丈夫だな！
俺はAの頭を撫でて微笑んだ。
このまま上手く行くか…
何かが起こるかは…
まだ、誰にもわからないこと…
。
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しおり(プロフ) - なわちさん» コメントありがとうございます！ファンだなんて(｡-_-｡)ポッ。(笑)嬉しいです( ^ω^ )これからもよろしくお願いします(^^)！ (2014年9月12日 12時) (
レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 千里さん» コメントありがとうございます！！終盤頑張ります！ありがとうございます(｀_´)ゞ！ (2014年9月12日 12時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
なわち(プロフ) - 面白い！頑張ってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))私はあなたのファンです(⌒▽⌒) (2014年9月12日 1時) (レス) id: 3cb9b28fc9 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 頑張ってください！ (2014年9月12日 1時) (レス) id: 3cb9b28fc9 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 浅香さん» わーありがとう！！これって前につけても少し時間経つとまたつけれるようになるんだね(^^)！！ (2014年9月11日 0時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年8月5日 0時
