増田 ページ43
増「手越」
手「…」
部屋を出ようとする手越の腕を咄嗟に掴んだ。
だけど、手越は離せよと言わんばかりの目つきで睨んでくる。
俺らメンバーだけにならまだしも、スタッフさんにも平気でこういう顔するんだよなー手越は。
増「…そういう顔やめろって何回も言ってきたよね？」
手「…離せよ」
増「…」
俺は無言で首を振った。
小「一回落ち着こう？な？2人ともはじにいこ？」
加「…大丈夫だよ。よくあるから」
シゲは初めて見る俺らの光景にビックリしているAの頭を撫でていた。
「…仲…悪くなっちゃったの…？」
手越は目が俯いたまま少しそちらをむいた。
加「違うよ。安心して？」
増「…Aの前だぞ」
手越の耳元でボソッというと
手「…ごめん…」
そっけなく言い放ちスタジオの隅へ腰を下ろした。
小「…」
小山は腕を組みながらどうしようか考えている。
シゲはほら、仲直りしたみたいだよ？とAに言っていた。
俺は手越のもとへといき隣へ腰を下ろした。
手「…」
手越はチラッと俺をみると
小さなため息をついてそっぽを向いた。
相変わらず態度わりーな(笑)
増「…左手。辛いんじゃないの？」
手「…」
増「動かなくてイラつく気持ちはわかるけ、」
手「うざってーんだよ！！！」
手越の声がスタジオへ響きみんなは驚きが隠せなかった。
増「…」
小「手越…」
手「動かなくてイラつく気持ちがわかる？は？まっすー動いてんじゃん！なにがわかんだよ！」
加「おい、手越…」
手「…あー！！うぜぇ！なんなんだよ！！なんでこんな目に合わなきゃいけねーんだよ！！くそっ！！」
増「…」
「テゴ…」
手「こんなんなら死んだ方がマシだわ！！」
「…っ」
小「おい、それは言い過ぎな、」
ーパンッ
手「…」
俺は手越を思い切りぶった。
。
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しおり(プロフ) - なわちさん» コメントありがとうございます！ファンだなんて(｡-_-｡)ポッ。(笑)嬉しいです( ^ω^ )これからもよろしくお願いします(^^)！ (2014年9月12日 12時) (
レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 千里さん» コメントありがとうございます！！終盤頑張ります！ありがとうございます(｀_´)ゞ！ (2014年9月12日 12時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
なわち(プロフ) - 面白い！頑張ってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))私はあなたのファンです(⌒▽⌒) (2014年9月12日 1時) (レス) id: 3cb9b28fc9 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 頑張ってください！ (2014年9月12日 1時) (レス) id: 3cb9b28fc9 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 浅香さん» わーありがとう！！これって前につけても少し時間経つとまたつけれるようになるんだね(^^)！！ (2014年9月11日 0時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年8月5日 0時
