私 ページ29
都内にあるスタジオにつきみんなで車をおりた。
なんかすごく懐かしい…。
キョロキョロとしているとまっすーに手を掴まれた。
増「よし！いくぞ！」
ニコッと笑い手をひいて歩き出した。
たぶん私を安心させようとしてくれてるんだよね…ありがとう。
ギュッと握り返して笑顔を返した。
警備員の方へ頭を下げながら
奥へ奥へと進んでいく。
一番奥の大きな扉をあける。
小「おはようござ、」
ーパンッパンッパンッパンッ！
「「おかえりなさーい！！！」」
「え…」
クラッカーの音と共に目の前に広がっていたのはたくさんのスタッフさん。
そして…
"手越君、Aちゃん、そしてNEWSのみなさん！おかえり！！！"
という大きな横断幕だった。
手「…」
増「…ありがとうございます…」
ス「えー、本日からNEWSのみなさんが復帰します！！！」
「「ヒュー！！おかえりー！！！」」
ーパチパチ
小「まじかー！きいてねーよー…」
加「ありがとうございます」
ス「おかえり、Aちゃん」
スタッフさんの1人が大きな花束を渡しながら肩を叩いてくれた。
隣ではテゴも花束を受け取っていた。
「ありがとうございます…」
ス「僕、いつもNEWSさんとお仕事させていただいてる大蔵です」
「あー…私のこと…」
ス「よーく知っていますよ！」
「すみません…」
だめだ…
私いま…すごい失礼だよね…
ス「ははっ(笑)なに言ってんすか！気にしないで！これからまた一緒に頑張っていきましょうね！頼ってください！」
ニコニコと頭を撫でてくれた。
周りを見渡すとたくさんいるスタッフさんみんなが頷いて拍手してくれた。
「…ありがとう…ございます…っ」
ス「えぇ！泣かないでくださいよ！」
小「ちょっとー！うちの可愛いAちゃんを泣かせないでくださいよー？(笑)」
けーちゃんが笑いながら隣へ来てくれた。
周りの気遣いがすごく心に染みる…。
私、すごく素敵な人達とお仕事してたんだ…。
この時、記憶が戻らなくてもこの人達とまた1から頑張ろうって思えたんだ
。
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しおり(プロフ) - なわちさん» コメントありがとうございます！ファンだなんて(｡-_-｡)ポッ。(笑)嬉しいです( ^ω^ )これからもよろしくお願いします(^^)！ (2014年9月12日 12時) (
レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 千里さん» コメントありがとうございます！！終盤頑張ります！ありがとうございます(｀_´)ゞ！ (2014年9月12日 12時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
なわち(プロフ) - 面白い！頑張ってください(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))私はあなたのファンです(⌒▽⌒) (2014年9月12日 1時) (レス) id: 3cb9b28fc9 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 頑張ってください！ (2014年9月12日 1時) (レス) id: 3cb9b28fc9 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 浅香さん» わーありがとう！！これって前につけても少し時間経つとまたつけれるようになるんだね(^^)！！ (2014年9月11日 0時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年8月5日 0時
