悪魔に売られるなんて不幸すぎる

42魔 ページ43

ソイソイside
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いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
にしても、急すぎてビックリした。心臓飛び出るかと思った。いや半分出てたね、あれは。いやだって、仕方なく無い？てか｢だめかな？｣は反則でしょ。可愛すぎ。あんなん断れる男いんの？いないね、居たらそいつ男じゃないね。絶対あれ素でしょ？ズルい。あんなの好きになっちゃうじゃん。しかも「ありがとうございます」って言った後の微笑みよ。ありゃ〜殺人級だわ。可愛すぎ。推せる。


『あ、そうだ……そういえば、あの……名前の件、ごめんなさい……かっ、勘違いしてて……えと、ソイが、苗…ラストネーム?かと思って、えと………こ、こんなことも知らなくてお恥ずかしいです………』


ﾌﾟﾙｿﾝ｢そういうこと〜〜〜〜〜〜〜〜｣


ビックリしたぁ……そういう理由か……
Aさん、陽の人だから誰でも名前で呼ぶもんかと思ってた。いや、理由可愛いな。


『えと、その…………あの……このこと、は秘密でお願いします……』


視線を逸らす、Aさん。
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜可愛い。
え、恥ずかしくて照れてる？え、無理可愛い。
これが男だったらあれたけど、美少女だから許す。


ﾌﾟﾙｿﾝ｢言わないから、大丈夫。
…そもそも、皆僕のこと気づいてないと思うし｣


『え、そうなの…？
ソイ……プルソン君って、よく姿消しますよね？それって、家計能力かなにかですか？』


ﾌﾟﾙｿﾝ｢……ソイでいいよ。じゃないとバラしちゃう｣
『そっソイくん！』


はい、可愛い(真顔)


ﾌﾟﾙｿﾝ｢……そうだよ。認識阻害って言って…絶対に目立たない、が信条なんだ。だから………よく、僕のこと気づいたよね。
ここに居ることも｣


『……ピクシーって呼ばれてるの、ソイくんでしょ？
綺麗で優しい音、ですよね。1度聞いたことがあるんです。音楽は……全然詳しくないですけど…音はその人を表す…ていうイメージがあるので………きっとソイくんも優しい悪魔なんだろうなって』


ﾌﾟﾙｿﾝ｢………………よくそん恥ずかしいこと平気で言えるね。僕の心臓なくなりそうだよ｣


『それは大変…』


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なんか微妙・・・

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