13話ですよ ページ14
Aside
夜くんと屋上でサボることになった
『はい、屋上とーちゃーく』
夜「屋上……初めてきました」
『そうなの?屋上はいいよ』
夜「…Aさん、いきなりサボろうなんて言ってすいません」
『いいのいいの、、たまには。
ていうか、また敬語に戻ってるよ?』
夜「…慣れない… 」
まぁ、そうだよね…なかなか難しいかな
夜「…でも意外でした」
…以外?
『そう?私って案外めんどくさがり屋なんだよ』
夜「全然見えないけど……」
『こうやって、夜と一緒に屋上に来るのは楽しいよ』
ヒューッ
と、風が吹く
『風も気持ちいいよね』
夜「……先輩」
『ん?どうしたの?夜く____!?』
夜「__っ」
…!?
『よ、よよ、よよよ夜くん!!!??』
えっ?ちょっといま……
夜「……うあああああああ!!ごめんなさい!!!!!……何してんだろ俺」
『……ふふふ、ありがとう夜くん』
嬉しいよ
夜「……へ?」
『ううん、なんでもない。
ただ、ファーストキスが夜くんでよかった!って思って』
夜「Aさん!?」
『じゃあ私からも〜♪』
ちゅっ
夜「んっ!」
『頬っぺだけどねっ』
パッと離れて、仕返しだよーと、笑う
夜「可愛すぎます…卑怯ですー……」
『夜くんも十分にかわいいよ』
うんうん、夜くんの方が十分かわいい当たり前(当たり前)
夜「……Aさん!」
ドンッ
『!?』
…え?
夜「…可愛いは…やめてください…」
目の前には、綺麗な青空と、夜くんのドアップ
『…ご、ごめん…』
…でも流石に恥ずかしい、、
夜「……可愛いのは……Aだから」
そしてまた、夜くん……夜の唇と私の唇が重なった______
・
・
・
夜「……俺、可愛いよりかっこいの方がいい」
『…そうだよね、ごめんね夜くん』
夜「夜」
『ごめんね、夜』
夜「……俺もすいません、いきなりこんなことして、、」
と、立ち上がる
『…いいよ、全然』
夜「…立てますか?」
『うん、ありがとう』
と言いつつ、夜の手を借りる
夜「…Aさん、一つ聞きたいことがあるんですが…いいですか?」
『何?どうしたの?』
夜「Aさんは……どうして…
告白をOKしてくれたんですか??」
32人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊音 - 夜空ぽむさん» 可愛いですよね…!ありがとうございます、頑張ります! (2017年5月19日 11時) (レス) id: 3c0efacf75 (このIDを非表示/違反報告)
夜空ぽむ - 夜君のおどおどした、感じが堪りません・・・!これからも、頑張って下さい!! (2017年5月17日 10時) (レス) id: d0cef35fcc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ