8話ですよ ページ9
夜side
ぶっ飛んで昼休み___
夜「陽、まっつん、余計なこと言わないでよ？」
陽「わかってるって」
松「そうそう」
…絶対わかってないから
陽「にしても、Aさん遅いなー」
夜「授業長引いたのかな？」
松「連絡来てないのか？」
夜「うん……」
「なっ、長月くん…ちょっといいかな？」
夜「…へ？」
この子は確か隣のクラスの子……
陽「…まだ来ないし行ってきたら？」
夜「…う、うん」
なんだろう？
・
「い、いきなりごめんね…あの…その…」
夜「…」
「わ、私…前から長月君のことが好きだったんだ…その、よかったら付き合ってください…！」
夜「えっと………ありがとう。
でも、ごめんね…」
「…え？」
夜「俺、好きな人いるんだ。
だから、君の気持ちに答えることができないんだ…でも、嬉しかったよ」
「…そうだったんだ」
夜「俺を好きになってくれてありがとう」
「…」
そういって、小走りで戻ってしまった
……ごめんね
俺も、陽達のところへ戻る
陽「あ、夜おかえりー」
夜「あ、Aさん、来てたんで…来てたんだね」
『うん、ごめんね、授業長引いちゃって』
陽「…あれ？いつからタメになったんだ？」
夜「き、昨日…」
陽「おお！進歩じゃん！」
『ふふふ、夜ってばね、なかなかタメで話してくれなくて』
松「Aさんも呼び方変わってる…！」
陽「ってことは夜も？！」
夜「さ、さすがに恥ずかしいよ…！」
陽「…まぁ、夜だからなあ」
夜「どういうこと…？」
『仲いいね、3人は。羨ましいよぉー』
夜「そ、そう…かな」
陽「むさくるしいだけですよー」
『ふふふ、それがいいんじゃない？』
夜「と、とりあえず！お昼食べましょう！」
『そうだねー！』
…全く、余計なこと言わないでって言ったのに
『夜くんのお弁当はいつ見ても美味しそうだね』
陽「実際美味いからなぁ」
『まぁね』
松「Aさんのも美味しそうっすよねー」
『お、食べる？』
松「まじで！」
…え？
『まじで。どうぞー』
…え？え？
松「よっしゃ！！女子の手作り！
いっただきまー___「まっつん！！！待って！！！」なんだよ夜ー」
夜「なんで、まっつんが先に食べようとしてるんだよ！！」
松「なんでって…Aさんがくれたか「そうじゃなくてー！」え？なんだよー」
ううううう……
そうじゃなくて…
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伊音 - 夜空ぽむさん» 可愛いですよね…！ありがとうございます、頑張ります！ (2017年5月19日 11時) (
レス) id: 3c0efacf75 (このIDを非表示/違反報告)
夜空ぽむ - 夜君のおどおどした、感じが堪りません・・・！これからも、頑張って下さい！！ (2017年5月17日 10時) (レス) id: d0cef35fcc (このIDを非表示/違反報告)
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