甘くて苦いカフェオレの味は 2 (ページ7)

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46話だよっ！ページ7

Aside

『…やっぱり、葵くんすごく似合ってますね』

さすが、葵王子。隣に馬がいればもう完璧

葵「え、え？そ、そうかな？…ははは、ありが問う。Aちゃんも似合ってるよ！すっごく綺麗だと思うよ！」

『は、はい！？！？……ド直球ですね…』

葵「うあああああっ！！ご、ごめん！！」

『…き、緊張してます？』

葵「え？い、いや？そ、そんなことないよ！」

『…してるんですか』

葵「うぅ……まだなにしようか考えてなくて」

『なるほど……そうですね…なにかないですかね…』

うーん……

『あ、そうだ！こんなのどうですか？』

葵「…？」

『一緒に手でハートを作って、そのハートの中に僕達の顔が入る感じに撮る、とか』

奥行で、入ってるように見えるはずだし！

葵「なるほど…！うん！いいと思う！」

『ほんと？ならそうしよう！！』

カメラ「じゃあ、それで行こうか！」

葵くんに近づいて一緒にハートを作る

『顔、入ってますかー？』

カメラ「葵くん、もう少し右かな」

葵「あ、はい！…こられくらいですか？」

カメラ「もう少し」

葵「(まってまって待って近いよ！！！)」

『…近いですね』

葵「ごめんね…」

『いやいや、私こそごめんなさい』

カメラ「おーー！いい感じ！！じゃあ撮るよー！」

・

・

・

カメラ「OKデース！」

葵「お疲れ様です！」

『お疲れ様でーす！』

葵「…うう、緊張した」

『…私もです』

でも、、いいのが撮れたとカメラマンさんは喜んでた

新「にしても、葵王子はド直球だよなぁ」

葵「あっ、新！」

駆「でも！本当に似合ってるよ！」

『かける～ん！ありがと～！』

ちなみに、水色生地にに黒のフリルが付いたロングドレスだ