さんかくと仲良くなったら。【斑鳩三角】

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それから一成くんとLimeを交換し、なんでかあの俳優の皇天馬さんとも交換した。いやほんとなんで。



「それにしてもAちゃんほんとかわいーね」


「それはわかる、整った顔してるよね。

あ、ねえ今度俺の作った服着てみてよ」



そして幸くんと椋くんが中学生だということを知って私はショックを受けましたこんにちは。





若すぎるわ……。



「ねえちょっと、聞いてる？」


「えっあ、はい着ます」


「ん、じゃあ採寸するから来て」


「えっ今度じゃないの？」


「今度会うまでに作っときたいから」


早く、そう言った幸くんは私の手首を掴んでグイグイどこかへ連れていく


「どこに、、」


「俺の部屋」


「俺の部屋？！」


「問題ある？」


大アリだが。とても大アリだが。



20過ぎの女が中学生の部屋に……？如何わしすぎる




疚しい気持ちはないけども！ないけども……





「破廉恥だ……」


「は？」



何言ってんの、とジト目で見られて我に返った



お願いだからそんな目で見ないで




「ご、ごめん」


「いや、いいけど……。っていうか俺と二人じゃないよ。」


「え？」


「本当は二人でしたかったけど後ろにいる三角星人が許さなそうだし」


着いてきてるしどんだけ好かれてんの、と言われて気づいた




ばっと後ろを見るとニコニコして立っている三角くんが。



「ど、どうしたの？」



「ゆきがAのお洋服作るって言うからそれみたくて着いてきた！」

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