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真夜中の決闘09 ページ47

大広間に着くと来るのが遅かったのか既に席がほぼほぼ埋まっていた。
空いている席はないか見渡していると、フレッドとジョージがこちらに気がついたのか手を振っていたため、ハーマイオニーを連れて二人のもとへと向かう。

「よぉ、聞いたぜセレナ。シーカーに選ばれたらしいじゃないか!」
「耳が早いわね。まあメインはハリーだけどね」
「ウッドから聞いたよ。僕たちもビーターだ、よろしくな!
騎士(ナイト)様!!」」

騎士(ナイト)様ぁ?」

セレナは聞き慣れないあだ名を聞き返すも、フレッドとジョージは用事があると言って大広間から去って行った。
首を傾げるセレナに、ハーマイオニーは「貴女って自分に関心が無いの?」と呆れる。

「貴女、見た目もかっこいいし、グリフィンドール生にしてみたら、あのスネイプ先生に立ち向かって点数も貰ってるのよ?高学年の他寮生にまでそう言われてるわ」

「...皆にとってスネイプ先生は魔王か何かなの?」

褒められているのに義父が酷く言われてることで、素直に喜べないセレナは複雑な思いだ。
しかしセブルスの授業風景を思い出し、それも仕方ないかと無理やり納得する。

席につき漸く夕食を食べていると、ドラコたちがハリーに話しかけに行くのが見えた。
セレナは、ドラコってハリーのこと好きだよなぁとチキンを食べながら眺めていたが、ハーマイオニーはそう出ないらしい。

あの五人を問題児と思ってるのか、鋭い目付きで五人を睨みつけていた。

聞こえてくる単語としては《決闘》《真夜中》《トロフィー室》と何やら物騒な話で、真面目なハーマイオニーはワナワナと震えだす。

ドラコが去って行ったあと、ハーマイオニーがガタンと音を立てて立ち上がりハリーたちの所へと向かっていった。
冒険心の強い彼らにとって、頑なで真面目なハーマイオニーは油と水となるのは明白だが、お互いを友達として思っているセレナにとっては仲良くして欲しい気持ちもある。

しかし今日も上手くいかなかったようだ。ハーマイオニーは憤慨しながら戻ってきた。
結果はわかっているが、セレナはどうしたのと声をかけた。

「今度はあの人たち、真夜中にマルフォイと決闘するって言ってるの!見つかったらどれだけ減点されるか!」
「まあ、見つけた先生方にもよりそうだけど、マクゴナガル先生やスネイプ先生...フィルチさんだと減点で済むかどうか…」
「...私、あの人たちを止めるわ」

意気込むハーマイオニーは、誰にも止められないだろう。
セレナはそっとハリーたちに哀れみの目を向けた。

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レン(プロフ) - 潤華さん» 潤華さん、初コメありがとうございます!お褒めの言葉嬉しいです☺️引き続き、応援よろしくお願いします! (2月5日 7時) (レス) id: 38d4befbfc (このIDを非表示/違反報告)
潤華 - とっても面白いです!!!♡♥ (2月4日 20時) (レス) id: 9eceefbc71 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - カケオレさん» コメントありがとうございます!この時代にもニュートが居たので是非からませたいと欲望が出てしまいました笑今後も出てきますので楽しみにしててください! (2023年3月20日 21時) (レス) id: 38d4befbfc (このIDを非表示/違反報告)
カケオレ - ニュートが出てきた瞬間叫んでしまいましたよ (2023年3月20日 7時) (レス) @page11 id: 1b32a494c8 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - †NANA†さん» ご指摘ありがとうございます!遅ればせながら修正致しました(^^) (2023年2月10日 20時) (レス) id: 38d4befbfc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レン | 作成日時:2022年7月3日 9時

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