2話目 ページ3
一郎side
三郎が帰ってくるの遅いなぁって思ってたらピンポンが鳴った
依頼かと思ったら怪我をした三郎を連れてきてくれた人だった
その後、三郎に話を聞くと
「一兄、あの人は?」
「帰っちゃったぞ」
「そっか…」
「なぁ、三郎、ここまでの経緯をはなしてくれるか?」
「もちろんです。あの人は僕がしくって喧嘩をしてしまい、たまたま相手が違法マイクを持っていて、叶わなかった時に助けてくれました」
「ヒプノシスマイクか?」
「いいえ、指パッチンです」
は?指パッチン如きで治るのか?
「三郎、名前聞いたか?」
「聞きました、確か…神城…Aさんだった気がします」
神城A…
聞いたことある
「一応大学生って言ってました」
神城A、調べるか…
「ありがとうな、ゆっくり休めよ」
「すみません、」
まぁ、調べるのは明日でいっか
そう思い次の日になり大学へ行く
「あ、一郎君じゃん!」
「え?Aさん?!」
同じ大学だったんだ…
だから、またねって言ったんだ
Aさんの周りにはたくさん人がいた
陽キャなのだとわかる
Aさんが走ってこっちに来る
「Aさん、昨日のお礼何したら?」
「あ!そのことなんだけど!今夜空いてる?」
「あ、はい」
「じゃあ、今夜迎えに行くからさ、待ってて」
そう言ってAさんは離れていく
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コン(プロフ) - 梅原裕さん» ありがとうございます!!頑張ります!待っててください! (2021年6月10日 16時) (レス) id: a35507ae83 (このIDを非表示/違反報告)
梅原裕(プロフ) - 好きです。 更新待ってます! (2021年6月10日 14時) (レス) id: a898904401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コン | 作成日時:2021年4月22日 14時