練習終わり ページ44
翔side
今日の練習は俺の得意な場所を重点的にするらしい。
智「ここで、こっち向いて、こう。」
うーん。動画見ながら踊る俺。視線を感じそっちを見ると4人が俺を見てた。
「な、何」
智「いや、形めっちゃ綺麗だなぁって」
「ありがとう。」
雅「え、翔ちゃん！教えてぇ〜！」
「良いよ、」
そして、俺は手取り足取り教えた。
そして…雅紀と和に教える事2時間。
「さっ、大野さん！1回通そう？」
あっぶねぇ…智くんって呼びかけたw
凄くぼーっと俺を見る智くん。どしたんだろう
「大野さん？聞いてる？おーい大野クーン？」
智「はっ！ご、ごめんごめん！」
はっとして、練習再開。
一通り通して、できたことを確認。
本日はここまで。
「俺、急いで帰んなきゃ…皆！お疲れ様」
バタンっ…
急げ急げ…
↓自分の家
必要な荷物だけ持って家を出た。そして、待ち合わせの公園。
「よし、行くか」
あの家に…
↓あの家
…ｶﾁｬﾝ
「よっし、モトキ、マサイ。手伝って」
シ「ねぇ、俺は？」
「手伝いたいよな…あ、卵割って溶いて」
シ「はーい」
今日の飯は、ハンバーグとクリームシチュー、唐揚げ、カニクリームコロッケ。彼奴らの好きな食べ物
↓時が経ち
モ「コロッケ完成！」
マ「唐揚げ揚がったよ」
モ「ハンバーグもいい焼き色」
マ「クリームシチューどぅ？」
「完成！よし、並べるぞ〜！シルク！出番だ！」
シ「何何？これ並べるの？」
「そ！」
↓完成！
ガチャ…
お！いいタイミング。俺ら？今隠れてるw俺の部屋にw
智「えなにこれ…誰が作ったの？」
雅「めっちゃ美味そう」
和「もしかして…」
潤「いや、まさか」
智「しょうくん…？」
食ったらわかる気がするけどw特に潤の好物
和「こ、これ、やっぱり翔ちゃんだ！この中身！」
潤「サクッ…ほんとだ。翔くんだ。」
雅「でも、どこに行ったんだろう」
智「きっと、あそこだ。」
お？バレたかな？シルク、モトキ、マサイと俺。今凄くにやにやしてますw
タンタンタン…と階段を上がってくる音。そして、ガチャ…扉を開ける音。足音と共に声が近づいてくる。
智「しょおくん？」
雅「しょっちゃん？」
潤「しょうくん」
和「しょうちゃん…」
「そ、翔だよ。」
シ「俺らも居ますけどね」
「この家では久々だね」
智「え、なんのドッキリ？」
「いきなり帰ってきて飯作ってたらドッキリw」
雅「もう…ばかぁ！」
「もう泣くなよw」
コーンが入ったコロッケ…俺が昔作った事ある料理
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年11月17日 14時
