戦争中 ページ16
翔side
中毒のヤツらと戦って1時間くらいかな？アイツらまじゾンビだわ。倒しても倒しても立ち上がる。俺も後輩たちも負傷してる。くっそ、ナイフなんて使うなよな…
〇「初代！もう時期警察が来ます。それまで耐えて下さい！」
「おぉ。はぁ…はぁ…」
後輩「先輩…血が出過ぎです！」
「大丈夫だから…ｽｩｰもう少しだから！踏んばれぇ！」
後輩「先輩、あの人達どうします？気絶させましたけど…」
「な、縄で縛り上げろ…ｳｯ…はぁ…あ〜歳かなぁ〜」
息上がる…出血のせいなのか歳なのか…まぁ、考えてる余裕ねぇけどな！
「お"らぁ〜！」
薬中「ひひっ捕まえたァ〜」
「ﾁｯ、クソッタレが！」
薬中「良いねぇ〜可愛いねぇ〜♪」
「触ってんじゃねぇ！」
おいおい、まじかよ。今の俺の状態？上裸。シャツで腕拘束。唯一使えるの足。
薬中「肌白いねぇ〜ｳﾋｬｯ…反応しないと痛いことしちゃうよん♪」
「○！限界だ！」
〇「あと少し！」
中毒「俺の事みてよー♪頂いちゃお〜♪」
やべぇやべぇ！どうする？どうする？あ、こいつも男じゃん？蹴ればいい話！
「舐めた事してんじゃねぇよ！」ドカッ
中毒「oh！そこ蹴るの無しで…ﾌﾞｸﾌﾞｸ」
泡吹きよった…と言うか…あの短時間でキスマ付けられたし…あ〜あ厄介。
ウーウー…ウーウー
あ、来たか…よし、行こって行けねぇや…てか俺、櫻井翔！あ、まぁ、良いか。
警察「警察だ！手を上げろー！」
薬中「やべぇ…逃げろ〜！」
〇「逃がすな！捕まえろ！」
薬中「くっそ、離せ！」
後輩「離すかよ！先輩に傷負わせたんだ生きて帰れると思うな。」
警察「ご協力感謝します！あの、襲われてたというのは…」
〇「あの人です！あの人が連れていかれるのをみて、俺達が行ったら…」
お！ナイス判断！＆ナイス演技！
警察「大丈夫ですかってさ、櫻井翔！？」
「すいません…普通に歩いてたらあそこに伸びてる人達に捕まりまして…」
警察「失礼ですけど…お知り合いですか？」
「はい、うちのスタッフなんですけど…好意を持ったらしく、襲わせて手に入れようとしたらしいです。あの、あの人たちって依存の人達ですか？」
警察「はい。注射等されてませんか？」
「はい、されてません。あと…」
警察「まだ何か？」
「怖くて、思いっきり蹴ってしまって…泡吹いてしまったんですけど…これって罪になっちゃいますか？」
警察「正当防衛です！」
「そうですか。良かった。」
良かった。罪とか洒落にならん
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年11月17日 14時
