説得 ページ5
モトキside
いきなり家を飛び出して行ったシルク…まぁ、だいたい分かってた。またかって感じだったよw
「また溜め込んでたねw」
マ「そーっぽいなw」
なんて話してたのが1時間前…今日は、やけに長いなぁ
マ「なんか…遅くね？大概20分もあれば帰ってくるだろ？あいつ」
「ね、なんだろうね…」
…ガチャガチャ…キィー
「シルク？帰ってきたんだね」
マ「やっとかw」
シ「ただいま」
??「お邪魔しますw」
お邪魔します？メンバーは、揃ってるし…は？誰々！
「え、誰！」
なんて言って迎えに行ってみればそこに居たのは…テレビでしか見た事がないあの、グループの…ラップ担当の…櫻井翔…だった。
「え、どう…はぁ？」
翔「フハハwシルクと一緒の反応w」
シ「そーだっけw」
「え、いつからの、知り合い？」
翔シ「「さっき」」
「はい？」
マ「何何〜どした…え？さ、櫻井翔さん…え、本物？ドッキリ？え？何これ…え、えぇ…何これぇ」
翔「面白いお仲間さんだねw俺が巻き込んだんだしwシルクの事怒んないでやってねw」
「え、あ、はい…え？巻き込んだ？」
翔「そうそう、後で俺に着いてきて…ちょっと絡まれちゃってさwなぁ、シルクw」
シ「うん…そうだねw」
翔「そろそろ行こうか…機嫌損ねると面倒だし」
「あ、あの…なんか要りますか」
翔「いらないと思うよ」
「あ、はい、分かりました…マサイ行くよ」
翔「あのさ、同年代じゃん？俺等…なんでそんなに堅苦しいの？w俺、見ての通りヤンチャな奴よ？w気軽に行こうよw」
「はい、あっwうんwうわぁ…金髪だ…シルクこの前まで金髪だったよねw」
翔「あ〜映画に出てたもんなw見たよw金髪似合ってたよw」
シ「え、やめてw照れるw」
翔「俺の事どう呼んでもいいからさw呼び捨てでもなんでもw」
「じゃあ…翔さんって呼ぶ」
マ「俺も翔さんで…」
翔「じゃあ、俺はモトキ、マサイって呼ぶよwこれからよろしく！」
「よ、よろしくwちょっとなんか照れるなぁw」
マ「よろしくお願いします…あっ…よ、よろしくw」
翔「ペナルティつけようかw敬語使ったらなんかしようw何がいいと思う？シルク」
シ「え〜…モトキはノーリアクションだからなぁ…マサイにはなんでもおっけいよw」
マ「お、おいシルクw」
翔「ノーリアクションねぇ…俺の後輩見せても同じこと言える？」
シ「多分無理だねw」
翔「じゃあ、決定だねw」
シ「だなw俺でもビビっちゃうもんw」
「え、なんか怖いんだけど。」
シ「楽しみだなw」
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年11月1日 4時
