気まづい… ページ40
シルクside
起きたら翔と和さんが居なくて、リビングに行こうとすればなんか話してる…行きにくくて…自分の部屋に戻った。気まづいなぁ〜なんて考えてたらノック音がなってモトキが入ってきた。
「ん〜気まづいぞ？」…コンコン…ちょっと良い？
モ「シルク、ごめん！迷惑なんて思ってないこと言って。最近さ、叫びにも行かなくなったから…安心してた。けど、シルクは、辛い思いしてたんだね。気が付かなくてごめん」
「いや、俺の方こそごめん。悩み打ち明けることできなくて。素直になれなくて。多分これからもこんな事度々あると思う。けど、頼むから迷惑なんて言わないで欲しい。」
素直な俺の思い。迷惑という言葉が心に重くのしかかった事。モトキは、ずっと…ごめんっごめんって泣いて謝ってくる。俺は、泣かせたい訳じゃなかった。
「ごめん…泣かせたい訳じゃ…」
モ「いや、俺が勝手に泣いてるだけ」
翔…こーいう時どうすればいいの？
モトキが泣いて数分後…
モ「スッキリした！謝れたし、モヤモヤもなくなったし！動画撮ろ！」
「お、おう」
モ「マサイ起こしてくるね！…今日何する？」
「も、もう決めてるから…」
モ「OK！」
今日の動画は超激辛…牛乳あったっけ？なんて考えてたら翔が部屋に来た。
翔「俺の部屋にいなかったからびっくりしたよw」
「ごめんごめんw」
翔「仲直り出来たんだな」
「まーなw」
翔「俺、今日仕事で遅くなるから」
「翔の部屋に居ていい？」
翔「良いよw」
「何時頃帰ってくんの？」
翔「夜中だな」
「ランニング行かね？」
翔「行こっか」
「モトキ達には言っとくよ。夜ランニング行くってこと」
翔「おう、サンキューなw」
そんな会話をして、翔は、仕事に行った。皆家に居ないことを確認して、撮影を始めた。
「どうもFischer'sシルクです！」
モ「モトキです」
マ「マサイ」
「今日は、ペ〇ング超超激辛を食べましょう！あ、早食いなんでw」
モ「超超ってなによw」
マ「飲み物は？」
「当たり前に…ナシです！」
モ「終わったら？」
「飲んで構いません」
↓撮影後
「喉いてぇw」
モ「辛かった」
マ「もう食いたくねぇ」
…ガチャ…ただいまー
あっ、帰ってきた！片付けなきゃ！
「おかえりなさい！」
和「ただいまーw」
モ「和さん！俺たちとスマブラ対戦しません？」
マ「俺ら中々強いですよ！」
和「お？やりますか？w」
結果？そんな決まってるじゃん
1位和さん
…俺ら敗北よ…
…完敗よ…
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年11月1日 4時
