叫び(シェアハウス) (ページ39)

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朝の会話ページ39

翔side

潤に挨拶すれば、よそよそしくも返してくれる。

「寂しかったんか？w」なんて、笑いながら言ったら

潤「寂しかったに決まってんじゃん」

って。昨日の和みたいに泣きそうな顔。そんな時に階段からトタトタって和が降りてきた。泣きそうな顔で

「かーず？なんでまた泣きそうな顔？」
和「起きたら翔ちゃん居なかった。」
「あ～ごめんごめん」

潤「和も泣いてる」

末っ子には悪い事したなぁ…なんて思ってる自分もいる。でも、そろそろみんなが起きてくる時間…泣き止ませねば…

「もう、二人とも泣くなって…俺は、帰ってきたんだよ？w頻繁には出ていかないからさ…な？」
和「居てよ。ずっと…俺達の傍にいてよ。」

潤「寂しいもん…翔さんいないの寂しいもん」

これは…今日俺1階で雑魚寝パターン？

「もう泣かないのw今日俺、ずっと家にいるからさ…な？」
和「俺も休む」
「お前は仕事」
和「ヤダ。帰ったら居ないかもしれない」
「居るから」
和「ヤダヤダ！」
「和！」
和「ビクッ！」

潤「ビクッ！」

「行きなさい」
和「絶対に居る？」
「居るから…な？」

智「大きな声出してどうしたの…って泣いてる？」
雅「朝からどしたの～？」

久々ここに嵐5人だけが揃った。でも、俺は、大野さんとは顔が合わせずらい…ってまずは…和と潤か…

智「何泣かしてんの？翔くん」
雅「おいで和ちゃんw」

あ～悪者感強ぇ…

和「翔ちゃんは、悪くない。今は翔ちゃんの傍から離れたくない」

…和…

潤「俺も、翔くんから離れたくない。」

…潤…翔くん呼び久々w

智「そっかそっかw寂しかったもんね」
雅「良かったね～w」

…雅紀…無理してんなw

「雅紀…お前も来いよ。」

雅「え！お、俺は良いよーw」

「良いからw来ないんだったら、別に良いけどw」

雅「やだ。…翔ちゃん！俺も寂しかった。」

大野さんは…また今度でいいか。今は、なんかちょっと…うーん…なんて考えてたらふわっと甘い匂いがした…あぁ、大野さんにも抱きしめられたんだって…わかるまで時間あまり掛からなかった。

智「おかえりぃ…ごめんッ…ごめんな…」
雅「りーだぁ…泣いてるの？…」

和「皆寂しかったんだよ？」
潤「翔くん居なきゃ…寂しいよ…」

朝からこいつらは良く泣くなぁw目が絶対に腫れるなw

「目ぇ、腫れんぞw」
和「俺、もうそろそろ仕事行かなきゃ」
「ドラマ楽しみにしてるから」
和「うん！」

あ、そうだ…シルク達起きてるかなぁ～