俺の部屋 ページ38
翔side
帰ってきて早々俺の部屋でゲームしだす…和とシルク。何故に俺の部屋？
「なーんで俺の部屋？」
和「だって、翔ちゃんと一緒に居たいんだもん」
「和の部屋の方がゲーム機沢山あるだろ？」
和「翔ちゃんの部屋がいいの」
「あ、そう」
シ「俺も！翔の部屋がいい！」
「また、なんで」
シ「ココ最近ずっと近くに居たから…今更離れるの寂しい」
「そう…」
なんか…可愛い弟ができたみたいw俺は、ゲームしてる二人を見ながら読書。でも、静かになったんだw突然w
「ん〜？あれ？寝てるしwったく…風邪ひくぞ」
布団に入らずベットの上でゲームしてそのまま寝ちった2人…ブランケットあったかなぁ〜
「おっ、あったあった…たくっ風邪引くよ〜w」
和「翔ちゃんの匂いだ…」
シ「翔…」
「どした？って寝言か」
寂しい思いさせてたんだな。…コンコン…和達が寝てるのに…
「はい？」
智「ちょっと良いかなぁ」
「俺の部屋無理。」
智「じゃ、俺の部屋で」
「分かった」
青の部屋
「で？なんの用？」
智「ちょっと聞きたいことあってさ」
「何？」
智「警戒しないで貰いたいんだけど」
「無理」
智「俺が気を失った時なんで笑ったの？」
あ〜あれねw勘違いしてる君が面白かったからなんて、言ったらまた喧嘩になりそうw
「あ〜なんでだっけ、」
智「俺が勘違いしたから？」
よくわかってんじゃんwいや、イカンイカン…
「よく思い出せねぇや。」
智「そっか。分かった。もう良いよ」
「あ、そ。おやすみ。智くん」
智「お、おやすみ。翔ちゃん。」
「翔ちゃん呼びやめろって言ってんだろ？翔ちゃん呼びしていいのは和だけだよ」
智「ごめん…翔君」
「じゃ、」…ガチャ…バタン
馴れ馴れしく翔ちゃん呼びしないでもらいたいわ。
部屋に帰ると和が起きてた。「何処行ってたの？」って泣きそうな顔で…
「かーず…泣かないの。大野さんの部屋に居ただけ」
和「もう、またどっか行ったのかと思った」
「ごめんな？もう頻繁には出ていかないよ」
和「頻繁には？」
「そ。頻繁には。」
シ「和さん…起きたの？もう1戦…泣いてんの？」
和「そーだよ。泣いてたの」
シ「虐められたの？翔に？」
「なんで俺なんだよw」
和「そう！翔ちゃんに！」
「お前、コノヤロウw」
シ「おいおいw泣かすなよ〜」
「お前もかw」
なんて、わちゃわちゃして寝たのは何時だっけ？
朝起きてリビングに行けば潤が飯作ってた。
「おはよう潤。」
潤「お、おはよ」
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年11月1日 4時
